最近は、日本でも知られるようになったハロウィーンはカトリックの諸聖人の日の前晩（10月31日）に行われる英語圏の伝統行事です。10月31日の夜はパンプキンをくりぬいて蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート（お菓子をくれなかったら、いたずらをするぞ）」と唱えて近くの家を一軒づつ訪ねます。

赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島のシャーロットタウンでは、ハロウィーンの時期になると、黒とオレンジの伝統的なハロウィーンカラーで飾った家がたくさん出現！悪い霊を怖がらせて追い払うために、怖い顔やこ滑稽な顔をしたジャック・オー・ランタンが家の戸口の上り段に置かれます。

そんなシャーロットタウンのハロウィーンを体験してみませんか！
ホームステイをしながらジャック・オー・ランタンを作ったり、ハロウィーンムードで装飾されたシャーロットタウンを散策したり、キルティング（ハロウィーン柄の枕カバー）を作ったり、料理教室（りんごの収穫とアップルパイ作り）を楽しむと同時に英語のレッスンも行ったりと、日程は盛りだくさん！ カナダの田舎ならではの暖かい雰囲気の中でのハロウィーン体験は、一生忘れられない思い出になります！

アクセス
バンクーバーから飛行機で約10時間（モントリオールなどで乗り換え）