カナディアンライフ

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カジノに挑戦


椙村 邦子
椙村 邦子 (すぎむらくにこ)さん
愛知県春日井市出身・45歳

バンクーバーに居住して14年。
スキーのインストラクター、歌手、商社派遣社員、通訳などの経歴をもっている。現在はフリーライター。
将来はバンクーバーに住む日本人女性のためのカウンセラーになる夢をもっている。
正面から見たところ。24時間年中無休なので、いつもネオンが光っている。
正面から見たところ。24時間年中無休なので、いつもネオンが光っている。

先日、家の近くにオープンした話題のカジノへ行ってきました。私はギャンブルに興味はありませんが、昨年末に出来たこのカジノは、なんでもカナダの西部地区で最大規模だとか…。新しいもの好きな私なので、見逃すはずありません。


店内はまだチャイニーズニューイヤーの飾りつけが見られた。
店内はまだチャイニーズニューイヤーの飾りつけが見られた。

カジノ体験は、実は2度目、つまりビギナーです。 カジノってお金持が行く場所というイメージがありませんか?それと、ファッションも気合を入れていかなきゃダメなんじゃないかと思っていて、ずっと敷居が高かったんです。でも、こっちではカジノは、ものすごくカジュアルというか気軽な場所。訪れた時間が土曜日の午後だったこともあり、若いカップルやグループ、シニアまで、色々な年代の人たちが、普段着でやって来てました。とはいえ、そこは本物のカジノ。真紅のカーペットに赤を基調とした豪華なインテリアで、まるで本場ラスベガス(行ったことはありませんが)のような雰囲気。これだけでも、非日常気分が味わえて、ちょっと得した気分でした。


同じ敷地内のレストラン。これから、まだ新しいスポーツバーがオープンする予定。同じ敷地内のレストラン。これから、まだ新しいスポーツバーがオープンする予定。

今回、私と友人がチャレンジしたのは、一番簡単なスロットマシーン。
昔ながらの、レバーを手前に引くタイプやボタンだけで操作するタイプ。キャッシュアウト(カードが出てきます)の時にチャリンチャリンとコインの音がするタイプなど、実に様々なタイプがあります。しかも掛け金はなんと1セントから。これなら、初心者の私たちも安心?っと、スロットに興じること約1時間。途中で掛け金が2倍に!?といっても、元手が5ドル(笑)。それでも、けっこうドキドキしたりして楽しめました。 他にもルーレット、ポーカー、ブラックジャックのコーナーもあって、そちらはもっと緊張感が漂っていました。 さらに、バーやカフェもあってちょっとした大人の社交場のようです。また、ここのカジノの同じ敷地内にバンクーバー地区で有名な中華料理レストランやスポーツバーもあります。いつかがっぽり稼げたら、豪華なフルコースといきたいものですが、まずはその前に、資金をしっかり貯めるのが目標かな?

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