アメリカ 留学体験記

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絶対負けねぇ留学生!!アメリカ留学


川田圭介さん
川田圭介
兵庫県立星陵高校卒。ノースキャロライナ州Mars Hill Collegeを経てアーカンソー州のHenderson State Universityに入学。Athletic Training専攻。趣味はバレー、サッカー、バスケ、野球、テニス、ゴルフなど。将来の目標は日本のプロスポーツチームのトレーナーになり、“いいお父さん”になること。
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3度目の一時帰国。

毎日が驚くように早く過ぎるが、それなりに忙しく充実しているように思う。日本とアメリカの勝手の違いがどんどん浮き彫りになってきている今日。

気が狂いそうだった春休みの勉強地獄から解放されて以来、ほとんど勉強といった勉強をしていないことに少し不安を抱くが、時間が解決してくれるだろう。。。何か僕をあせらせるような出来事が起こるはずだ、そうすればまた、何か変わる。けっこう他人事に感じていたりもする。

ブログ運営上での話にかわるが、最近よ〜く質問を受ける。
読者の中には本気で英語を勉強している!といったヤル気メラメラの人もいるはずだ。

「どうすれば英語を喋れるようになれますか?」や「Keiさんの勉強方法教えてください。」

自慢ではないが、僕が留学決意してから初めて受けたTOEFL(CBT)は300点満点中65点という、笑っても笑いきれない数字だった。

そうやって、英語力0から始めてこのかた、ずっと英語の近道たるものを探し続けていた。僕が英語全く駄目だっただけに、できない人の気持ちが100%分かってるつもりだが、残念ながら、英語に近道なんて存在しない。

もちろん、ボランティアの経験が僕の英語を成長させてくれたのは確かだが、はっきり言って、ま〜じで、勉強しましたから俺。涙流しながらも勉強してましたから。

それでも、1学期目とか、実際焦りまくるんものだ。「こんなにやってるのに、全然できねぇ・・・・・。」って。最悪である、結果がついてこない時とか。友達すらできない時とか。

諦めたくなって、普通にその時は諦めたりもする。100回以上「あ〜、もうええっか〜」って諦めたはずだ。でも、1時間後には今までと同じように頑張ってる自分がいた。

そうやって培われた僕の勉強方法って、そう簡単にマネできないと思うし、
あんまりお勧めできないし、そういう状況にすら陥ってほしくはない。もっと言うと、辛すぎるからマネしてほしくない。

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よく耳にする、「アメリカいけば英語ペラペラやーーん!」`ありえませんから。

まぁ、どこからペラペラって言うのかは人によりけりだが、とりあえずアメリカ行って現地の人とずーっと喋って、聞いてしてたら英語できるようになるってのは、絶対に地道な勉強なしにありえない。辞書で単語ひきまくって、数万回RやTHの発音を練習してやっとright arm とか athlete とか girl とか salad などの基本的な単語を聞き取ってもらえるようになる。

語学に近道はないし、最も奥深い勉強の一つでもあると思う。でも、一つだけ言えるのは、留学をしていたら、心から「英語が死ぬほど好き!もっとうまくなりたい!」って感じる瞬間がくるはずだ。

それがターニングポイントだと思うし、すべての始まりだと思う。

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