グラミー賞、ジュノ賞受賞ジャズピアニスト、そして歌手としてカナダが誇るダイアナ・クラール。ブリティッシュ・コロンビア州出身の女性ジャズシンガーとして、90年代から人気上昇し続け現在に至る。彼女のシャープなジャズピアノの音色に心を震わせるのはカナダ人のみならず、日本でも密かな注目を集めている。2002年、2005年には東京・大阪などでの講演経験もあるほど。音楽の名門、バークレー音楽学院を卒業後、その才能を発揮するため、世界各国を飛び回る実力派
最近の活躍では、レクサスCMの起用で「Dream a little dream of me」でのハンク・ジョーンズのピアノとのコラボが記憶に新しい。

カナダでのジャズ体験、皆さんも春の風に誘われて、歴史あるオフィウムシアターでのジャズの夕べを過ごしてみませんか？

　原作者、Maiko Bae Yamamotoによる東京を舞台にした物語。多くの人々が行き交う東京の駅、スタイリッシュないでたちで愛する人を待つ男。その女はゆっくりとプラットフォームを歩いて、男に近づく。その二人を見つめるもう一人の女性。一体何が始まるのか・・・

実話と想像の世界を組み込ませたこのストーリーは愛と喪失のすれ違いを描く。日系の原作者が描いたこのストーリー、形にとらわれず、夢を追った劇場ならではのパフォーマンスを見せるところが楽しみな作品。是非、ご覧いただきたい。

アメリカのSFテレビシリーズを映画化したこの作品。J.J Abrams監督の手にかかり、迫力を増した。J.J Abramsと言えば、映画界だけではなく、テレビ番組の制作からライターとしても活躍し、その幅は深くそして広い。俳優としても活躍し、この世界のことなら何でもこなす天才エンターテイナーとして名を挙げている。日本でも人気上昇中のアメリカドラマシリーズ・ロストで、2006年ゴールデン・グローブ賞を受賞するなど、実力を発揮。この監督に手がけられた作品とあって、待ち望んでいるスタートレックファンも多いのでは。5月8日より、Tinseltown劇場で公開。

　「世界で活躍している日本人アーティストの活躍を是非この目で見たい！」という方、このコンサートは見逃せませんよ。