A: あります。大学や公立カレッジにジャズコースがあり、セオリーから演奏技術まで総合的に学べます。入学基準からすると大学よりカレッジの方が多少低いので入りやすいです。カレッジでは2年のディプロマコースと4年の学士号コースを用意しています。

A: 公立校のESLコースはたくさんありますが、日中のコースがほとんどなので、カレッジに行きながらとなると難しいです。私立の語学学校も同様です。
おすすめはプライベートレッスンです。プライベートレッスンはグループレッスンに比べて費用が割高になりますが、教えてもらう内容を自分のニーズに合わせて設定してもらえるので効果の面でグループレッスンとは比較になりません。また、短い期間で効果が現れるので、リーズナブルな料金であれば相対的にみるとさほど高くはありません。

カレッジや大学に行っている人や職場で英語が必要な人の場合、一般の学生が漠然と英会話を学ぶのと違って目的が定まっています。グループレッスンの場合は生徒が「受身」になりがちですが、講師と一対一で学ぶ場合はより積極的にならざるを得ませんので、それが英語力をアップさせる原動力にもなります。

A: どちらにも利点はあります。現地に行ってから学校を選ぶ場合、自分の目で見てトライアルを受けて選べるのが最大の利点です。学校の雰囲気だけでなくクラスの内容もはっきり把握できます。ただし、6ヶ月以上留学する場合は一旦国外に出て就学ビザを取ることになりますので、この点がめんどうです。
出発前に学校を決める最大の利点は就学ビザで入国できることですが、自分が持っていた学校のイメージと現実にギャップがあることはよくありますので、出来るだけ多くの情報を集めてから学校を選ぶことをおすすめします。

A: ふつう、どこの学校にも授業料の返金ポリシーがありますので、まずは学校に尋ねてください。同時に、学校の情報を教えてくれた留学エージェントにも連絡し、学校に交渉してもらってください。学校はつねにエージェントから生徒を受け入れていますので、ご自分で交渉するよりも有利にことが運べます。ただし、学校側が、すでに受け終わった授業の料金や登録費を返金することはありません。良質なエージェントであれば、自社の責任であったことがわかった場合は、それなりに対応してくれるはずですので、どの点に間違いがあったのかを話し合ってみてください。