青い鳥
青い鳥、赤い鳥、黄色い鳥
今年のオンタリオ州の夏は本当に暑い、しかも雨が降らないのでとても乾燥している。それでも元気に見える木々が主流だけど、庭の芝はとても水を欲しがっていそうに見える。
カナダの紫外線は日本の8倍というから特に気を使って、湖で泳ぐのも朝の7時くらいかまたは夕食が終わって夜8時くらいにしている。それでも十分暑く湖の水で泳ぐのは本当にリフレッシュになる。海の水で泳ぐのとは違って泳いだ後にシャワーが要らないのも嬉しい。
赤い鳥と黄色い鳥
春から夏にかけて南の国から戻ってきた鳥たちが勢い良く飛んでくる。ベランダにある鳥の餌箱には違った色の可愛い鳥たちが集まってきて、いくら見ていても飽きない。特に今年初めて飛んできた青い鳥はとても綺麗だ。図鑑で調べてみたらブルーフィンチと言うらしい。目の覚めるような青色で“これが幸せの青い鳥”と言っても可笑しくない。
赤いヨダレ掛けをかけた鳥
珍しい蛾
綺麗な蛾 2年前くらいに網戸に引っかかるようにして止まっていた変な形をした虫を写真に撮った。先日写真を整理していた時にその写真を見つけてどうしても名前を知りたくなったので、「バタフライズ & モス ノースアメリカ(北アメリカ 蛾と蝶の協会)という所に名前を教えてくださいと尋ねた所、非常に珍しいということで北アメリカに住む蛾として登録された。
Species: Dryocampa rubicunda Rosy maple moth という発音も難しい種類の蛾は「ロージーメープルモス(バラ色の楓の蛾)」という美しい名前を持つ。ピンクの手足と羽、ふさふさの髪、ヘンテコな形のこの蛾は名前の通りに楓の木が好きらしい。それなら楓の木があるオンタリオ州のこんな田舎町で発見されても可笑しくない。
興味がある方は下記を訪ねてみてください。
http://www.butterfliesandmoths.org/sighting_details/537423