カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

伊藤弘さん 井上奈津子さん

心配心を好奇心へ変えることで、
いろんなことの見方が変わってくるはず!
伊藤弘さん・井上奈津子さん
Able 在学中(伊藤弘さん) Able卒業(井上奈津子さん)

伊藤弘さん・井上奈津子さん


お二人ともカナダでの生活はすでに約2年。カナダに留学しようと思ったきっかけと実際に来て良かったとことは何ですか?
[ 奈津子さん ]: 私にとっては、カナダ留学は一大決心でした。私は自然が大好きだったのと、カナダは人が優しくて、治安も良いというのを聞いたのでこの国を留学先に決めました。良かったことは、やはりいろんな国の友達がたくさんできたことです。それから多国籍料理のレストランがたくさんあることもうれしいです。
[ 弘さん ]: 私はもともと海外旅行が好きでいろいろな国に行っていたので、カナダへ留学すこと自体には、そんなに抵抗はありませんでした。毎週末ノースバンクーバーやウィスラーの方までハイキングに行ったり、私も自然を満喫できることがカナダの良さだと思います。おかげでこの2年で40キロも体重が減りました!



反対に不便だと感じたことはなんですか?
[ 奈津子さん ]: 特にないです。食べ物もおいしいので、食事や甘いものの食べすぎに注意しなければならいことくらいです。
[ 弘さん ]: 日本のように、24時間お酒が買えなかったり、ゲームセンターやカラオケのような娯楽施設が少ないことです。

留学の集大成としてTOEICの勉強をしようと思ったきっかけは何ですか?
[ 奈津子さん ]: 私は、やはり留学で学んできたことを何か形として残したかったからです。よく、TOEICは問題を解くテクニックがあると言いますが、一つの単語が持つイメージを教えてくれるというスタイルなので、TOEICの勉強といっても、問題を解いて丸暗記して覚えていく勉強法ではなく、カナディアンと日本人の両方の講師が楽しく教えてくれて、幅広く学ぶことができました。
[ 弘さん ]: 私の場合も実はもうすぐ帰国するのですが、帰国を決めたときに、最後にスコアアップをして帰りたいと思って勉強を始めました。毎週金曜日に、TOEICの模試があるのですが、今のところ順調にスコアもアップしていて気づかないうちに、英語力も伸びてきている感じです。

それでは最後にこれから留学したいと考えている人に向けてアドバイスをお願いします!
[ 奈津子さん ]: やはり、こうした留学のチャンスというのは、誰もがもらえるものではないと思います。だからこそ、たとえ後悔することがあったとしても、とにかくやってみてから後悔した方が良いです。まずは一歩外へ出てみることが大切なんだと思います。
[ 弘さん ]: 日本人が一番気にしてしまうことが、「失敗すること」。でもカナダは、失敗を気にせずに挑戦することができる場所でもあると思います。心配心を好奇心に変えることができれば、周りに対する見方も必ず変わると思いますよ!

  編集長から伊藤さんと井上さんへ
“留学は、何から何までが学ぶ機会ですよね。学校での体験だけでなく、ホームステイ先での体験、他の国から来た人たちと知り合った体験、生活を通じて経験することなど、すべてが日本では体験できないことです。回りに対する見方が変わった理由を、ぜひ日本に帰ってお友達やご両親に伝えてください。一人一人のものの見方がより寛容で偏見のないものになっていくことが、しいてはその国を先進的で国際的な国にすると思います”

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