カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

川端康弘さん

短い期間だからこそ出来る事は全て経験して帰国したい
川端康弘さん
VIC在学中

川端康弘さん

看護学校を卒業直後に留学に来た理由を教えて下さい。
中学の時から英語や海外には興味があり、留学もずっと行きたいと思っていました。
同時に高校卒業時には看護学校への進学も決めており、働き始めたらきっと留学に行くチャンスはもう無いだろうと思い、看護学校を卒業したら就職せずに留学に行くと決めていました。実際に看護学校卒業間近の時には、周りはどんどん就職先を決めていくのでやっぱり悩みましたけど周りは応援もしてくれましたし、貴重な体験は今しかできないという気持ちで行くことを決めました。

渡航前は語学学校には行かない予定でしたが、3ヶ月通うことにした理由をお聞かせ下さい。
元々英語は好きでしたし得意な方ではありましたが、看護学校での2年目以降は英語にはほとんど触れませんでした。なので行ったほうがいいのかなと思う反面、自分にとっては(3月には帰国するため)7ヶ月しかないワーホリ期間、最初は学校に行くのも勿体無い、英語で生活していれば、英語は上達するだろうという気持ちでした。
ですが医療英語を学ぶことが出来る学校があると知ったこと、そして、一足先に留学に来ていた高校時代からの友人が、友達も出来るし絶対に行ったほうがいいよとアドバイスしてくれたので、12週間の医療英語のコースがある学校を選んで通いました。
結果的に通って正解だったなと思います。 初めは文法の説明すらも英語でちんぷんかんぷんだったのですが、最近はやっと慣れてきて耳にも入ってくるようになりました。
そしてやはり医療英語の受講は、自分の将来の目標に直結する事を学んでいますので、とても充実しています。

学校生活以外での楽しみ方をお聞かせ下さい。
やっぱり日本では出会えないような多国籍の友達といるのは楽しいですね。 国が違えば恋愛に対して、というより何かひとつの事象に対して、捉え方とか反応、考え方、行動も全部変わってくるので、とてもおもしろいです。
また、ある時友人とサッカーボールを二人で蹴っていたら、コーチらしき人が話しかけてきてくれて、その人のチームに属することができました。今ではカナディアンのサッカーリーグでサッカーをしています。ですが戦術とかの説明とかは出来ないので、相手に合わせるしか無く、やっぱり英語がもっともっと出来れば、と悔しい思いをしています。

今後の目標をお聞かせ下さい。
僕の留学の残された時間はあと3ヶ月半程です。
帰国後、自分には救急の現場で働き、のちに国際看護や災害看護などの分野に携わりたいという目標があるので、今回学んだ医療英語やここでの様々な経験を活かせるように今後も勉強を続けて行きたいです。 そして帰国までに旅行をして視野を広げ、友人との英語でのコミュニケーションの幅ももっと広げられるように頑張りたいですね。
短期間だからこそ、ここでしか出来ないことは出来るだけ全部経験して帰りたいです。 これから来る方にも、短期で来る方には特に、到着してから何をしよう、だと時間が勿体無いので、前もってしたい事を決めておいたほうがいいよと伝えたいですね。

  編集長から川端さんへ
スポーツの戦術を説明するような英語は確かに日常会話とは違ってなれないと難しいですが、医療英語のような専門的な英語を習うのと一緒で、それに積極的に接していれば慣れてきますからぜひ努力を続けてください!

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