カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

大野智美さん

留学は人を変える。変わった自分が見えるのが「楽しい!」
SEC卒業 
大野智美さん

大野智美さん

カナダに留学するきっかけはどういったことですか?
旅行が趣味でいろいろな国に行きました。ヨーロッパは好きでドイツやスペインやイタリアやイギリスなど多くの国に行きました。いろいろな国に行くとやはりいろんな人と話す機会があったのですが、理解できず「もっと英語を話せるようになったらな」と思うことがよくありました。特にドイツにいるときに他の国からの旅行者と英語で話す機会があり、今まで行ってきた場所の写真を見せ合いました。とてもきれいな場所の写真だったのですが、英語が理解できず切ない思いをしました。その時から、「留学をしてみたい!」と思うようになりました。

留学をしてみて、感じたことは何ですか?
留学をして、「自分が変わってきているなとよく感じるようになりました。それはいろいろな人に出会えたことが大きな要因だと思います。日本人もそうですし、日本人ではない人とも話すといろいろな考え方が見えてきました。その結果日本の良さも理解することができました。日本にずっといたら見えなかった部分が、カナダに来て見えるようになりました。特に日本製品と日本食には誇りを持ちたいと思います(笑)

海外だから味わえたことは何ですか?
ホームステイの経験は今でも忘れることができません。3ヶ月ホストファミリーの家にはお世話になりましたが、日本では絶対に経験することができないことでした。ホームステイ先ではパーティーに誘ってもらったり、一緒にバーベキューに行ったりと本当に良くしてくれました。当たり前ですが、言葉が違うこと、文化が違うことを実感できた3ヶ月間でした。

今後の目標は何ですか?
つい最近新しいバイトを始めました。レストランのサーバーで働くことになったのですが、お客さんとうやむやではなくきちんとした会話をすることが今の目標です。日本に帰ってからは医療系のお仕事をする予定ですが、英語を使いながらできる仕事を探しているところです。カナダに来る前は日本で看護師だったのですが、仕事から離れることで感謝されるとても良い職だったと気づきました。これもカナダに来て自分が変わり、客観的に物事を見られるようになったからだと思います。今後も英語環境を見つけて飛び込みたいです。

  編集長から大野さんへ
留学で得られる最大の体験は、日本では出会えない人たちと触れ合って、自分とは違う考え方があることを実感することではないでしょうか。「変わった自分が見えるのが楽しい!」っていう大野さんの言葉が伝わってきます!

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