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矢印  カナダジャーナルインタビュー

新井智さん

人生は一度きり。球団の通訳という夢の実現のために
どんどんチャレンジしていきたい」
新井智さん
EC在学中

新井智さん

通訳翻訳コースのあるカレッジ入学を目指して現在英語力を向上中とのことですが、通訳を目指したきっかけを教えて下さい。
一般の通訳というよりは、球団の通訳になりたいと思ってます。ずっと野球をやって来たのですが、英語や海外にもずっと興味があって。 そうですね、小学校6年生のときに世界大会でキューバに行った時でしょうか。英語を習得すれば世界や進路にももっと幅が広がると思いました。 そして日本の球団に入りたいと思っていましたが、やはりそれはとても大変なことで。 でも通訳としてなら入りやすい、現実味があるということで、もともと興味があった英語を本格的に習得し、通訳になろうと思いました。 実は留学に行くのはもう少し後でもいいかなとも思っていたのですが、身近な人の死をきっかけに、改めて"人生"というものを考え、人生は一度きりだからやっぱりやりたいことをやれるうちにやっておかないと、と思い、留学を決意しました。 来たからには再就職のための保険という意味でもやはりある程度の英語力を持ち帰りたいと思っていますね。

やっぱり英語はもともと得意だったんでしょうか。
いや、得意だったかといわれれば、そういうわけではありませんでした。 でもずっと好きで、洋画や洋楽も好きだったし、趣味でTOEICの勉強もしていました。 また、通っていた大学が比較的国際的で、帰国子女や海外からの留学生も多かったので野球を通して彼らとは意識して交流していましたね。 特にアメリカ人とは仲良くなりました。

アメリカ人の友人が居るという点、そして野球という点でも、Satoshiさんにとって留学といったらアメリカを選ぶ条件が揃っているようですが、何故カナダだったんですか?
確かにアメリカに行く人は多いようですが、ビザのこともあったし、そもそも少ないからこそチャレンジのし甲斐があると思いました。また、既に球団で通訳をしている知り合いが、カナダは英語も綺麗だしいいよと推してくれました。実際に来てみると馴染みやすかったし特に困ること無く、今では野球をするところも見つかったのでカナダを選んでよかったなと思っています。

最後に今後の目標をお聞かせ下さい。
まずは確実に通訳コースのあるカレッジに入校し、卒業することですね。 大変と聞きますが、早く始めたいです。 また、通訳として球団に入ったら後々はスカウトになり、海外から日本に選手をスカウトして日本の球団を更に盛り上げたいと思っているので、ここにいる間にこっちの球団とのコネクションも作れたらなと思っています。 あとはカナダに居るうちに大学時代の友人を訪ねたり、北米で日本人がいる球団の試合は見に行きたいとも思っています。

  編集長から新井さんへ
新井さんのようにはっきりとした目的をもっていると、留学の効果が挙がりやすいと思います。ちなみに、バンクーバーにはマイナーリーグしかありませんが、地元に密着したいいチームで、ボランティアも受け入れているようですので試したらどうでしょう?

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