カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

三浦雄馬さん

人生を楽しむ!それが自分のモットー。自分の生き方が間違って
いないと実感できたからこそさらに突き進みたい
三浦雄馬さん
SELC卒業

三浦雄馬さん

留学した理由をお聞かせ下さい。
よく、「地元を出て上京すると、東京に憧れている話を訊くじゃないですか。自分にとっては地元が日本、そして都会に出るという感覚が世界に出るということだったんです。中学の時からずっと将来は日本から出ているという未来が想像出来ていて、それを疑うことすらしてきませんでした。
本当はシアトルに憧れのカートコバーンのお墓のあるアメリカが良かったんですが、アメリカにはワーホリビザがなかったので一番近いカナダのバンクーバーにしました。

到着した当初、日本語教師の資格を取るつもりだとお話していただきましたがその目標は達成しましたか?
日本語教師の資格は英語取得と同じでゴールではなくて世界で生きていくためのツールだと思っているので、特に焦ってはいません。そもそも何故日本語教師かという理由も、もともと備えてきた日本語というスキルを世界で活かすには日本語教師がいいかなという単純な理由なので。 その資格取得のために机にかじりつくよりは、その時間を外で現地の人に会い、現地の人と同じようにその街の一部になる方がここでしか見えないことがたくさん見えると思っています。自分はもともとシャイな方なのですが、自分から行動をしていかないと誰も何も与えてくれない。人生を楽しむ!というのが自分のモットーなので、楽しむためには自分でどんどん行動をしていかないとと思っています。

実際にカナダに来て、日本に居た時と比べて語学、そして海外に対してどのような変化を感じていますか?
まず語学ですが、最初自分は“語学の上達”を目標としていませんでした。まずは“コミュニケーション能力を伸ばそう”、そのコミュニケーション能力の肉付けとして言語、ジェスチャー、表情があると思っているので、積極性や自己表現力、自分の考えをもって伝えようとすることを意識していました。
そうしていくうちに言語も後からついてきたと思います。ある程度コミュニケーション能力が身についてきたから、これからは言語にまた力を入れるべきかなと思い始めています。 海外に対しては、心の底から来てよかったと思っています。というのも、日本に居た頃は周囲に疑問を感じることが多かったのですが、ずっと自分の考えや生き方のほうが世界基準なはずだと思ってきました。実際カナダに来てみると、こんな自分をすんなり受け入れてくれる環境だったので、やっと求めていた“居場所”に近づけたなと感じています。
また、日本に居た時は際間の紛争などを学ぶ国際法論や社会問題について学んでいたのですが、カナダはマルチカルチャーの共存として成功している国なので、多国籍の方たちとそういう視点でも見たり話しあったりするのが楽しいです。あと人を見かけで判断しないところも居心地がいいです。実は日本に居た時から金髪でしたが、これは自分なりの社会に対しての反抗なんです。「見かけで判断するなよ、という。できればカナダじゃなくてもいいのでこのままずっと海外で暮らしていきたいと思いますね。

最後に今後の目標をお聞かせ下さい。
そうですね、短期の目標は、英語で難しい話が出来るようになること。自分の考えを100%全て相手に伝えられるようにすることですね。
長期の目標はもちろん人生を楽しむこと。今をしっかり生きること。 自分自身が人生を楽しんでいて、満喫しているその先にまずは身内から、そして最終的に世界中の人が幸せになる手助けができれば、と思います。

  編集長から三浦さんへ
やっと求めていた“居場所”を見つけたと実感したのですね!その理由をつきつめて考えていけば、自分の求めているものがよりはっきりと見えてくるのではないでしょうか。ぜひ今もっている積極的な考えで行動を続けてください!

カナダ留学カナダ全国学校案内はこちら
カナダ留学日本語のお問い合わせ

Top of page

1981-2014 Copyright (C) Japan Advertising Ltd. Canada Journal, All rights reserved.