カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

毛利恵さん

夢に近づく第一歩、満足度100%留学
毛利恵(もうり・けい)さん
SELC

毛利恵さん

留学しようと思ったきっかけは何ですか?
大学の時に英語に興味があり、ずっと留学をしたいと思っていましたが、大学の教育課程の授業を取っていたことで、教育実習などに行かなければならなかったりと、忙しくて留学に行く時間が取れませんでした。今回仕事を辞めて急に時間が出来たので、時間が無い中で準備をして、留学を行く決意をしました。
4月からはAir Lineの専門学校に行く予定なので、2月から1ヶ月の留学を考えて1月の後半にいろいろと準備を始め、なんとか2月1日の出発日に間に合うことが出来ました。

毛利さんは当初の予定では2月の1ヶ月の留学でしたが、3月までご延長された理由はなんですか?
留学してみると、とにかく時間が過ぎるのが早かったです。最初の週はなかなか学校にも馴染めない感じでしたが、1週目の週末辺りから友達ができ始めて、さらに英語力も少しずつ向上してきたように感じました。特にリスニング力が伸びて、はっきりとではありませんが、相手が何を言っているのかをなんとなく理解できるようになってきて、英語の勉強も楽しくなり、友達もたくさんできて、留学をしている間に「もう少しカナダにいたい」と思うようになり、延長することを考え始めました。
延長するきっかけとなったのは、もう1つ理由があり、ネイティブのカナディアンとアメリカンの女の子の友達が出来たことです。その子達とは、スタンレーパークに行ったり、ノースバンクーバーに行ったりして、週末のほとんどの時間を一緒に過ごしました。そういった英語に触れる機会がたくさん出来たことも、バンクーバーに残りたいと思ったきっかけです。

留学してよかったことはありますか?
まずは英語力が伸びたことです。Air Lineの専門学校ではもちろん英語力が必要となります。スピーキング力、リスニング力が鍛えられたことはとても良かったです。スピーキング力に関しては、学校の与えられたトピックが身の回りのこともあれば、少し難しいトピックもありました。例えば、ジェンダーやカルチャーや先端技術などの難しいトピックもありましたし、旅行やキャラクターについてのトピックもありました。いろいろなテーマを取り扱ってもらえたことで、たくさんのボキャブラリーを身につけることが出来ました。また学校の方針がアウトプット重視だったので、話す機会をたくさん作ることができて授業がとても楽しかったです。
また、学校の中の数多くの生徒はモチベーションが高く全員で勉強をしていた感じでした。学校の友達はパナマ人、スペイン人、韓国人、タイ人、ウクライナ人、ロシア人、トルコ人など本当に様々で楽しく学校生活を送ることができました。
カナダに来て学んだことは、カナダ人はとてもフレンドリーだったということです。とにかく友達感覚で話しかけて来たりするので始めは驚きましたが、とても良い習慣だと感じました。そして日本にいる時も留学を始めた時も、話すときに文法をどうしても考えてしまい、なかなかうまく話せませんでしたが、まず話をしてみる、間違ってもいいから話してみるということを覚えてからはスピーキング力が伸びたように感じます。

今後の目標を教えてください。
今後の目標はまずは4月からの専門学校をしっかりと1年間通って、客室乗務員の仕事に就くことです。そのためにはTOEICのスコアも上げなければならないので、TOEICの勉強をしっかりしていきたいです。またせっかくの留学の機会だったので、英語を話す機会を失わないようにいろいろなことにチャレンジしていきます。

  編集長から毛利さんへ
カナダ人とアメリカ人の親しい友達ができたことが、毛利さんが進んできた路線をちょっと延長させたようですね。留学生が通常よく触れ合うのは他の国から来ている留学生の人たちなので、自分から積極的に行動しないと地元のカナダ人やアメリカ人と友達になることがけっこう難しいので、その点、毛利さんの積極性が感じられます。Air Line専門学校で習得したことを活かして就活を成功させてください!

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