カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

島袋孝一郎さん

ホームステイを出てシェアハウスで生活
島袋孝一郎(しまぶくろ・こういちろう)さん
SEC在学中

島袋孝一郎さん

今回の留学で学んだことはなんですか?
私は去年の3月まで高校生で、家族と離れて暮らしたことも友達がいないところに住んだこともありませんでした。いざ留学してみるとホームステイの家族はとてもよくしてくれましたが、すぐにホームシックになりました。家族はとても大切だと感じましたし、これからも大切にしていこうと思いました。これは離れて暮らすということから学ぶことなので、留学とは関係ないかもしれませんが、すぐに連絡が取れないというのは寂しいと感じました。また、今まで連絡を取っていた友達もすぐに会える距離ではなくなってしまい、最初の頃は寝るときにいつも寂しく思っていました。

ホームステイが長かったようですが、ホームステイと現在のお住まいについて教えてください。
ホームステイは7ヶ月間滞在していました。まず到着して思ったことは、家が大きいこと、庭が広いこと、ベッドが大きいことと日本のスケールではなかったことが第一印象でした。さらに、フィリピン系のカナディアンだったのですが、料理がとても美味しく日本の味に近かったですし、お米なども食べることが出来たので食事にはとても満足しました。また、同じホームステイ先には、韓国人女性、サウジアラビア人などもいて留学生同士で遊びに行くこともありました。またステイ先には子供もいたので、英語を教えてもらったり、テレビを一緒に観たりと家族同然のように住むことができました。
現在はそのホームステイを出て、シェアハウスに住んでいます。シェアメイトは日本人と韓国人ですが、英語環境で日本人同士でも英語で話すようにしています。食事なども自分で作るのは初めてですが、親のありがたさがよくわかりました。毎日食事を作るのは大変ですが、頑張って作っています。

今後の目標を教えて下さい。
まず留学前はカナダの大学に行こうと考えていました。 これは英語力をあげるということが一番の狙いだったのですが、お金の問題とカナダに住み始めてから日本で英語の先生になりたいと思うようになり、日本で教育課程を取ったほうが良いので、日本で大学に行こうかと考え、今は日本で大学に行こうと頑張っています。 5月からワーキングホリデービザに切り替えたので、これからは仕事をバリバリやっていきたいと思います。働くことも初めてですが、初の仕事がカナダでできるということは恵まれていると思うので、英語環境のレストランやカフェなどの飲食店で仕事を見つけ、少しずつでも頑張っていければと思っています。慣れてきたら掛け持ちでもしてみたいです。

最後にこれから留学する人に向けて一言アドバイスをお願いします。
留学は思っているよりも楽しかったので、留学を考えている人は留学してみてから考えてもいいと思います。英語力も1年でペラペラに話せるようにはならなかったですが、最初の頃よりは話せるようになったと自分でも実感できるので、英語力は伸びているのだと思います。
他の人を見ていて、英語力を伸ばすには性格が大切だと実感しました。 わからないながらにもとにかく話す人は英語力は伸びているなと感じたので、これから留学する人は見習うべきだと思いました。分がやりたいこと、楽しいと思えるやり方を選ぶのが後悔しない秘訣かなと思います。

  編集長から島袋さんへ
英会話力を向上させる秘訣は「とにかく話す」ことですね。スポーツと同じで、常にやっている人は慣れもあって気がつかないうちに英語が身についていきます。また、英語に慣れるとYES と NOをはっきり言うことにも慣れますので、内気な性格を直すのにも役に立つことがあるようですね。

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