海外企業実習インターンシップの実態は!?
就職や転職へのステップとして超おすすめなのが、海外インターンシップ。大学の専門課程やカレッジ(専門学校)の職業訓練コースだけでなく、語学学校を通じてより簡単に行なえるものもあります。
海外インターンシップを通じて得るものは大きく、国際社会での職場体験がライフプランニングの枠を無限に拡げてくれます。
銀行のマーケティング部門で職場体験
将来は外資系での就職が希望
オカノ・ヒロコさん
28歳 Royal Canadian Institute of International Studies(RCIIS) Business Communication Internship Diploma Program
「トロントにあるロイヤルカナディアン・インスティチュート・オブ・インターナショナルスタディーズ(RCIIS)を通じて、貿易会社で2ヵ月インターンシップを行い、その後さらに2ヵ月モントリオール銀行のマーケティング部門で、前職の経験を元にインターンシップしました。」
「RCIISの授業で最も印象に残っているのは、ほぼ毎週課されるプレゼンテーションです。 自分自身のビジネスコミュニケーションスキルが着実に伸びていくのを実感出来ました。」
「インターンシップでは、面接と実際の会社でのコミュニケーションが心に強く残っています。会社でどのように時間を過ごし、価値のある経験が出来るかどうかは、自分自身に懸かっていると思います。だからこそ、自分には何が出来て、何をする必要があるのかを、しっかり考えなければいけませんでした。
今後は、前職と同じマーケティング関連の仕事を見つけたいです。出来れば英語でのコミュニケーションが必須な外資系を希望しています。」
これから留学する人に
「海外生活を通して、何が目的で、何がしたいのかをはっきりさせることがとても大切だと思います。それがどんなことであれ、海外に居る間に変わってしまうことはないはずです。私の場合は、それがはっきりしていたからこそ常に頑張れたし、素晴らしい時間を過ごせたのだと思っています。」