カナディアンライフ

カナダ留学無料カウンセリング私のバンクーバー日記 N    

春はリフレッシュ


椙村 邦子
椙村 邦子 (すぎむらくにこ)さん
愛知県春日井市出身・45歳

バンクーバーに居住して14年。
スキーのインストラクター、歌手、商社派遣社員、通訳などの経歴をもっている。現在はフリーライター。
将来はバンクーバーに住む日本人女性のためのカウンセラーになる夢をもっている。
小さなラグやブランケットなら
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サマータイムが始まって、日中の時間が長くなると気持ちまで軽くなってきます。この時期は冬の間に締め切っていた窓を開け、ガラクタを処分したり大掃除してリフレッシュしたくなる時期でもあります。

リフレッシュといえば、「布団干し」。
冬の間お世話になった、お布団たちを日光浴させたくなりまよすね。日本では当たり前のようだけど、こちらではだいたい洗濯物を乾かすことからして、乾燥機が一般的。もちろん、布団を干すなんてありえません…でも、我が家ではありえるんです!さすがに、雨の多い冬の間はしませんが、日差しが春めいて、気温が上がり始めると布団干しの開始です!

自慢の物干し台
自慢の物干し台

郊外ではバックヤード(裏庭)に家の一部から反対側に立てられた柱の上部をつないだロープに洗濯物が並んでいるのを見かけます。ロープ式なのであまり重いものをかけるとダラ〜ンとロープが伸びてしまいます。つまり、お布団のように重いものをこのロープにかけるなんてことは無理。ですから以前の我が家は、パティオテーブルの上や椅子の上にお布団を載せて干していました。それが一昨年前に作ってもらった物干し台の柵が、現在は大活躍。作ってくれた人はカナディアンなので、私が布団を干すなんて考えもしなかったのだろうけど、この物干し台、洗濯物を干す時だけでなくお布団を干すのにも重宝しています。


外干ししているご近所。外干ししているご近所。
シーツのような軽いものばかり。

これから夏になると水遊びした後のタオルや水着を干したり、キャンプの寝袋を干したりと、やはり戸外に物干しができるって便利です。柔軟剤と乾燥機でふわふわになったタオルも気持ちいいけど、たまに日差しをいっぱい浴びた香りがするタオルも気持ちいいものです。でもロープを取り付けるのが面倒だからといって、バックヤードのフェンスや前庭に干さないでくださいね。ガレージセールかフリーのものだと勘違いされて通りがかりの人が、持って行ってしまう可能性がありますから。

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