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体に優しい
Receptive Earth!


Receptive Earth
Receptive Earth
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Receptive Earth
 
Receptive Earth
4168 Main Street,
Vancouver, BC Canada
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Receptive Earth

今回は、人間に優しい素材のみで作ったオーガニックウェアを販売するReceptive Earthを訪問した。
オーナーのAllisonさんが笑顔で迎え入れてくれた。店内はとても落ち着いた雰囲気で、オーガニックな香りが漂う。このお店のコンセプトは「Sustainable」。環境を壊さない、人間に優しい服を販売するお店を開きたいと、4年前のEarth Day (アースディ)に誕生した。

Receptive Earth

日本では聞き慣れないEarth Dayという日。
カナダでは4月22日がアースディで、地球に感謝する日である。最初にアースデイの概念が提起されたのは1969年、ユネスコにおける環境関連の会議で、その後、1970年4月22日に環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけられた。この呼びかけに呼応した人間の数は2000万人以上であったとも言われている。そうしてアースディ集会は全世界へ広まっていった。アースディとは、人々が今暮らす地球に感謝し、環境問題についてもう一度考える日でもあるのだ。

Receptive Earth

そんな日に誕生したこのお店に販売されている服は、全て Hemp(ヘンプ)、 Soy(ソイ)、 Bamboo(バンブー)で作られている。一度触ってみると、なるほど肌にとても優しく、着心地がいい。

お店にあるものを紹介していこう。 女性用が多いが、男性用も揃えている。タンクトップ$44.99、スカート$24.99、Tシャツは$21.99-から。他にもHempで作られたハット$30、 Bambooドレス$199、など多様だ。着心地も良いだけではなく動きやすいので、ヨガウエアとしても活躍するに違いない。また神秘的なアクセサリーや、本、お香など、豊富に揃えている。


Receptive Earth

素材になっているHempとは、麻という植物。繊維利用の研究が進んだアメリカや欧州では、繊維利用を目的とし品種改良した麻をヘンプと呼んでいる。ヘンプは光沢と通気性があり、肌触りの良さから衣料品などに用いられることが多い。近年この植物の茎から取れる丈夫な植物繊維がエコロジーの観点から再認識されつつある。

「良いものを人々に提供したかったのです。地球にも人にも優しいもの、そのようなものがここの人々に必要だと思ったのです」と語るAllisonさん。
カナダのバンクーバーにしかないReceptive Earth 。あなただけのオーガニックウェアを選んでみてほしい。

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