A: ホームステイ先へお土産を持っていくことは必ずしも必要なことではありませんが、用意する場合でもあまり高価なものは必要ありません。小分けになっているお煎餅や、お菓子などが良いでしょう。というのも、過去にたくさんの日本人を受け入れているファミリーは、日本の置物や扇子などをいくつも持っていた、などということがあるからです。日本の文化に興味があるファミリーも多いので、日本のことを色々と英語で説明できるようにしておくのも良いでしょう。後は、受け入れしてくれることへの感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

A: 日本の携帯電話は、通話、e-mail共に使用できるので非常に便利です。海外での使用料金は非常に高いのが一般的ですが、緊急用に持っている方も多くいらっしゃいます。カナダで携帯電話を契約した場合、e-mailを使用しないプランでは1ヶ月30ドルから50ドル程度とそれ程高くはないので、日本の携帯と合わせて持たれても良いでしょう。また、使いすぎの心配がないプリペイド携帯電話もお勧めです。

A: 郵便局では、船便、SAL、EMSの3種類がありますので、予算に合わせて使い分けると良いでしょう。船便だと到着までに1ヶ月程度かかりますが、最も経済的です。SAL便ですと、10日前後かかりますが、5日程度で着くEMSよりは経済的です。宅配・運送会社では、別送品として海外宅配サービスも提供していますので、一度見積もりをしていただいてはいかがですか？

A:滞在期間の延長に伴い、日本で加入した海外旅行保険を延長したい場合でも、残念ながらカナダ国内では手続きをする事が出来ません。まずは、保険を加入した代理店にコンタクトを取り、延長したい旨をお伝え下さい。日本にいるご家族に代理で手続きをしていただくことになります。日本で手続きをしてもらうことが難しい場合は、カナダ国内で海外旅行保険に加入することが出来ます。日本の海外旅行保険のように「携行品特約」などはありませんが、病院に行った際の診察費、薬代、死亡保険などをカバーしています。最も安いプランであれば、料金も一日2ドル弱で加入することが出来ます。加入期間の半分以上をカナダで滞在していれば、出身国以外の海外へ旅行に行った場合にも適用されます。

A: カナダでは州ごとに若干法律が異なるため、ここではBC州で車を運転する場合のご説明をします。BC州では短期滞在の場合であれば、国際運転免許証で半年間まで運転をすることが出来ます。しかし、長期滞在をされる場合は、居住後90日以内にBC州の運転免許証を取得する必要があります。日本の運転免許証と引き換えに発行されるので、原則的には没収されてしまいます。日本の運転免許証の翻訳証明（日本領事館にて有料で発行してもらいます。）を用意し、ICBC運転免許センターに申請します。簡単な視力検査などがあり、発行まではおよそ2週間ほどです。日本帰国後は各都道府県警察の運転免許書センターにて、日本の免許の再発行手続きを行って下さい。

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