A: ふつう私立のカレッジの方が入学基準が低いため、留学生にとって入りやすいと言えますが、留学生が公立のカレッジに入れないことは決してありません。
なお、私立のカレッジは公立のカレッジにくらべて規模が小さく、コース期間が短いものが多いので、その分、入学期間が頻繁にあります。一方、公立は、入学時期が年数回に限られているコースがほとんどなので、時期を逃すと半年待たなければならないこともあります。ということで、確かに私立の方が入りやすいことは確かですが、問題は、留学の目的を達成する上で私立がいいか公立がいいかを決めることが大切と思いますので、双方の利点と」特徴をよく比較してください。