カナダ人が東洋で一番行きたい国は?


 

その答えは「中国」で、残念ながら日本ではない。
カナダ観光部門の統計データによると、ここ数年カナダ人がアジア第一の観光目的地として選ぶ国は中国だという。

ちなみに、トロントにある中国観光局が行った調査によれば、カナダ人が選んだ中国観光の魅力ベスト10は、①万里の長城、②故宮、③食べ歩き、④三峡ダム、⑤兵馬傭、⑥パンダ、⑦ショッピング、⑧シルクロード、⑨庭園、⑩上海(2010年万博)だった。

中国に旅行したい主な理由としては、「中国の美しい風景」と「中国の広大で深遠なアジア文化」が挙げられ、「世界のもう一方を見ることができる」「中国本土の人たちへの理解を深め、交友を結び、中国の発展と変化を見てみたい」「いろいろなことを学び、啓発を受けたい」などの意見も多く聞かれたそうだ。  「人民網日本語版」2008年11月4日

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アメリカ人、日本人、カナダ人のマイクロチップ


 

アメリカ人と日本人とカナダ人の男性3人がサウナに入った。
突然ブザーが鳴り、アメリカ人が自分の脇腹を手で抑えるとブザーが止まった。
不思議そうにしている日本人とカナダ人にアメリカ人が言った。「私のポケットベルが鳴ったんだ。私の脇腹にはマイクロチップが埋め込んであるんだ」

数分後、携帯電話のベルが鳴った。日本人が手を耳に当てるとベルが止まり、日本人が言った。「私の耳には携帯用のマイクロチップが埋め込んだあるんだ」

カナダ人は完全に遅れをとった気になったが、負けてはいられないと思い、サウナから出るとトイレに入った。しばらくしてトイレから出てきた彼のお尻にはトイレットペーパーがくっついていた。顔をしかめて見ているアメリカ人と日本人に彼は言った。「私の体にはファックス用のマイクロチップが埋め込んであるんだ」

少々、品のないジョークだが、ここでカナダ人の名誉のために一言。
携帯電話を発明したのはカナダ人(1973年)で、最初に携帯電話が市販されたのもカナダだった(1983年)。ちなみにマイクロプロセッサを内蔵した一体型パソコンを始めて作って市販したのもカナダだ(1973年)。だから、カナダ人は一見、田舎者のようでも、けっこうデキるのだ。

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