冬になると、凍った湖や川でアイスホッケーを楽しむのがカナダの昔ながらの楽しみだった。現在ではどこにでも屋内リンクがあり、屋外でアイスホッケーをする姿があまり見られなくなったが、自然にできた氷の上で楽しく競うアイスホッケーの楽しみは格別だ。そこで、昔ながらのポンドホッケー(凍った湖でやるホッケー)のリバイバルムードが高まり、2002年にワールド・ポンドホッケーチャンピオンシップが、ノバスコシア州で始まった。それがいまでは世界15カ国から男女120チームが参加し、ライブ中継もされる人気イベントになっている。
昨年の優勝チームは男性分門がニューヨークのNYBoads、女性部門が地元ニューブランズゥイックのHilltop Buds Lights。日本からの参加チームはまだない!
ポンドホッケー基本ルール
1回15分のピリオドx3回。
ゴールテンダーはなく、ネットは幅6フィート、奥行き2フィート、高さ6インチ。ゴールを防ぐ際にプレーヤーはネットの前に立って静止することができす常に動いていなければならない。
ボーディチェックとスラップショットは禁止で、パックを飛ばせる高さは1フィートまで。。
|