A: 本当です。
卒業に必要な単位数（80単位）あれば早期卒業が可能で（日本でとった単位も含まれます）、日本人留学生の中にも早期卒業する生徒さんはいます。夏期講習で単位をとることもできますので、早期卒業が目標な場合は、入学時からカストディアンや学校のカウンセラーのアドバイスをもらって受講プランをたてることをおすすめします。

A: 残念ながら、一部に違法行為を行ったり詐欺に相当する行為を行って訴訟されたり閉鎖される学校があることは事実です。特に最近は、該当外の生徒にインターンシップや就職を約束して授業料を請求し、実際はインターンシップも就職もできずに訴訟問題になるケースが多いようです。学校の質の良し悪しを見極めるのは簡単ではありませんが、ソーシャルネットワークなどを通じて情報を集め、苦情が多い学校は避けるのが一番です。カナダジャーナルでは日々業界の情報を集めて質の悪い学校を避け、万が一問題があった場合も、生徒さんを守る立場で生徒さん権利を学校側に主張していますのでご安心ください。

A: カナダの移民権（正式には永住権）をとることが目的な場合は、公立のカレッジ（及び一部の認定私立カレッジ）に入り、修了後にPost Graduate Work Permitと呼ばれる就労許可をとって働き、その後に永住権を申請するのが一番早道です。
Post Graduate Work Permitは8ヵ月から3年間有効で、このビザを利用して専門分野で働いた場合は、永住権獲得がより有利になります。カレッジ入学には中級以上の英語力が要りますので、英語力が足りない場合はまず語学学校に通って英語力をアップすることになります。

A: 自分でアパートを見つけた場合、礼金と敷金は要りません。不動産業者を介して見つけた場合はそれぞれの業者によって料金が異なります。ただし、デポジットとして100ドル前後を要求される場合もあります（デッポジットは借りた後で返金されます）。アパートの家賃の支払いは通常、入居時に最初の月と最後の月の二か月分を払います。

A: 「カナディアンエクスペリエンスクラス という枠で永住権が取れます。
申請時に有効なカナダの滞在ステータスがある、またはカナダを出国してから1年未満で、英語が中級レベル以上であることが基本条件で、加えて、カナダで就労経験があり、カナダの公立大学・短期大学・専門学校等で２年以上のコースの学位・ディプロマを修了していて、申請前の２年間のうち１年をスキルドワーカーで就労していることが必要となります。