“成功から学べるのと同じくらい失敗からも学べる”
コーリー・ハート
カナダの歌手、ミュージシャン。同時期にブレイクしたブライアン・アダムスとともにカナダ出身の若手歌手として、純朴なイメージで人気を博し、その甘いルックスから、80年代のセックスシンボルとなった。
ケベック州モントリオール出身。バハマ、モントリオール、メキシコシティ、スペイン、米国フロリダで育つ。10歳の頃両親が離婚し、それ以降母親に育てられる。
1980年に日本武道館で開催された世界歌謡祭(ヤマハ音楽振興会主催)に出場している。
1983年に「サングラス・アット・ナイト」でデビュー。同年リリースされたアルバム『マイ・ファースト・オフェンス』が成功を収め、グラミー賞にもノミネートされた。他に「ネバー・サレンダー」、「好きにならずにいられない」(エルヴィス・プレスリーのカバー)などのヒットがある。
1988年12月、日本でもコンサートを行なった。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』出演の依頼を受けるが断り、その役はマイケル・J・フォックスが演じる事となった。
現在は2000年に再婚したフランス系カナダ人の歌手、ジュリー・マスと娘3人、息子1人とともにバハマに在住。ソングライターとして妻やセリーヌ・ディオンなどの主にカナダのアーティストに曲を書いている。(ウィキペディア))
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