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お腹も心も満ち足りる クリスマス・キャロルシップクルーズ


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クリスマス・キャロルシップクルーズ

思い出に残るクリスマスを過ごしたい・・・っていう人におすすめなのが、バンクーバーのダウンタウンに近いコールハーバーから出るクリスマス・キャロルシップクルーズだ。
まずは、クリスマスライトで飾られた船に乗り込み、夕闇に包まれたコールハーバーからいざ出発!聖歌隊が出迎えてくれ、教会の中に入ったような気分だ!


クリスマス・キャロルシップクルーズ

まず、スタンレーパーク、そしてライオンズゲートを通りディープコーブに向かう。北を見れば、ノースバンクーバーの住宅街やグラウスマウンテンのスキー場が見え、南を見れば、赤や緑に彩られたカナダプレースやダウンタウンのオフィスビル群が見えて最高の景色!
デッキに上がれば、夜空に月と星が輝き、まるでプラネタリウム中にいるようだ。 船内では、聖歌隊がクリスマスキャロルを歌い、客と一緒に歌ってくれたり、リクエストに応えてくれたりと飽きさせない。
さて、お待ちかねのディナーは、ターキー、ローストハム、サラダ、そしてデザート。日本人にはあまり馴染みの無いターキーだが、あっさりとした薄味なので、グレービーソースをかけると、味が引き締まって美味。また、スタッフやマッシュドポテトはターキーには絶好の付け合せだ。ロースハムは目の前で切ってくれ、どの部位が食べたいかというリクエストにも応えてくれる。出来たてで厚目に切ってくれたハムをクランベリーソースやハニーマスタードをつけて食べるのだが、とてもジューシーで少し甘くて、大好評だ。

ディープコーブで引き返した後は、再びライオンズゲートブリッジをくぐり、イングリッシュベイ、グランビルアイランド、サイエンスワールドを経てコースハーバーに帰港。 船を降りるときは、お腹も心も満ち足りて、すっかりクリスマス気分になっていた。


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