見る人の心を奪う太陽のサーカス、バンクーバーで公演中
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世界中で有名になったシルク・ドゥ・ソレイユ(太陽のサーカス)は、モントリオールの大道芸人だったギー・ラリベルテが作ったカナダのエンターテイメント集団で、大道芸、サーカス、オペラとロックの要素をふんだんに取り入れ、体を自在に曲げる軽業や、ジャグリング、力業、道化と空中ブランコなどが登場。衣装やメーキャップが非常に創造的で、幻想的で独特の雰囲気を醸し出している。
今バンクーバーで公演中の出し物は最新作の「Amaluna」。 女神であるプロスペラに守られたミステリアスな島の物語だ。 プロスペラは、自分の若い娘たちが女性として成長してきたことを記念し、女らしさや生のよみがえりを祝ってこれを子孫に伝える儀式を行う。 そんななか、嵐でこの島に流れ着いた若い男がプロスペラの娘と恋におちるが、お互いが信じあって添い遂げるには、いくつもの難関を通り抜けなければならない。 巧みでユニークなアクション、ミュージック、カラフルで大掛かりなセット、クリエーティブな演出で、見る人を魅了してしまうシルク・ドゥ・ソレイユは、クリスマスにカップルで観るのに最高のエンターテイメントだ! 「Amaluna」は1月20日まで公演。 $40~ http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/amaluna/default.aspx