カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

小柳淳さん

学校以外の繋がりを大切にしたい
小柳淳さん
PGIC卒業

小柳淳さん

小柳さんが留学を考えたきっかけを教えて下さい。 
様々な大手企業が英語を公用語化とするニュースを目にする度、パソコンを扱うことが今や働く上で当たり前の必須スキルになったように、英語もどんどんその様になっていくのでは、と思うようになりました。方や自分は英語が出来ない、英会話に通ってみても仕事が忙しかったりとなんだかんだで上達が見込めなかったので、ワーキングホリデーが使えるうちに、留学に行ってしまおうと思いました。せっかく留学を考え始めたのに今行かなければ後悔すると思ったので留学を決意しました。

カナダ到着後から心がけていることなどはありますか?
実は最初の1ヶ月が、ホームステイを出た後の滞在先探しや、街や学校に慣れるのに必死でバタバタしており、あっという間に過ぎてしまったんです。振り返ってみるとまだ何も得ていないことに気づき、これはちゃんと毎月の目標というのを掲げて行かないと1年間なんてあっという間に終わってしまうと思いました。それからは毎月目標を立てて生活しています。今のところ毎月目標達成が続いておりますので、これからも続けて行きたいと思います。

具体的な目標と達成方法について詳しくお聞かせ下さい。
例えば2ヶ月目には、学校の外でネイティブとの繋がりが欲しいと思い、日本でもずっとサッカーをしていたので、ローカルのサッカーチームに属するというのを目標にしました。運良く人のつてでカナダ人のサッカーチームに入ることが出来、まだまだ英語が通じなかったり早口で聞き取れないことも多いですが、カナダ人との交流を楽しんでいます。やはりスポーツは世界共通のルールですし、プレイ自体には言葉の壁がないので、サッカーが趣味で良かったと思っています。他の月には学校のワークブックを一冊全て解ききるというのを目標にしました。こっちの学校でもらう英語のテキストブックは日本のそれとは中身が少し違っていて、普段の生活で実践的に使える表現や単語を学べるようになっているので、ワークブックを解いたり授業で習ってすぐに実生活で試すことが出来るので、ためになっているとは思います。

今後の目標を教えて下さい。
英語力を身につけるというのはもちろん、帰国してからも繋がれるような外国人の友だちをたくさん作りたいと思っています。何事もやらない後悔よりやって後悔。日本ではサッカーの他にもホッケーをかじっていたことがあったので、ホッケーの話題でバーなどでどんどんカナダ人に話しかけていこうと思っています。

  編集長から小柳さんへ
毎月の目標を立てて過ごすことは、ワーキングホリデーの方にぜひお伝えしたいアドバイスです。まずは、1年間を数回に分け、例えば、最初の3ヶ月は基本的な英会話習得、その後の3ヶ月はボランティア体験、その後の3ヶ月はアルバイト、最後の3ヶ月は旅行、などです。プランがあるのとないのとでは達成できることに大きな差がでてきますので、これからワーキングホリデーで来る友達がいたら、ぜひ教えてあげてください。

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