カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

小笠原萌乃さん

時間は無限にあるわけではないけど、やろうと思えばなんでもやれるという事を実感。
小笠原萌乃さん
International House 卒業

小笠原萌乃さん

カナダでのワーキングホリデー生活ももう10ヶ月となりましたが英語力は向上しましたか?
大分のびたと思います。来た頃は全然通じなくて、学校に行くのが苦痛に感じることもありましたが、自分自身が思っている程周りは英語が出来ない自分のことを白い目では見ていないということに気付き、それからは挫ける事無く伝わるまで挑戦し続けられるようになりました。職場でも少し慣れた頃、英語環境といっても同じフレーズを使うことが多くて英語力が伸びないのではと思う事もありましたが、お客様の中に顔なじみが増えるにつれ、『会話のきっかけの一言』を躊躇無く言えるようになってきました。お客様は皆優しくフレンドリーで、どんどん会話に花が咲くようになり、下手な英語で話しかけて相手の時間を取らせてしまってもいいのかと考えていたのは杞憂だったと実感しました。
今では国籍問わず人との会話をリラックスして楽しめるようになりました。また、つくづく英語はツールであって、学んだその先に得るものがたくさんあるなとも思うようになりました。

留学に来て自分自身変わったと思う事はありますか?
日本と自分自身を客観視出来るようになったことが一番大きいです。また、良い意味で何事も気にし過ぎなくなり、恐れる事もなくなりました。それは英語でのコミュニケーションだけでなく、どの行動をする事に対しても同じで、興味があることには積極的に行動出来るようになりました。
さらにここにいる多くの方と同じように、自分自身も他人を外観で判断しなくなり、自分の物差しで他人を評価する事も無くなったことで、自分の中の受け皿が大分広がったと思います。

最後に一言お願い致します。
震災をきっかけに、時間は無限にある訳ではないという事を痛感しました。一歩を踏み出す事にずっと躊躇していたので、あの時に決意をしなければ留学は憧れのまま終わって居たかもしれません。ですが、踏み出してしまえば意外と簡単な事でした。前までは自分に自信もなかったけど、今では今の自分自身に自信が持てるし、そういう自分を見せる事が自分を応援してくれている人達へのお礼になるとも思います。カナダにワーホリに来て英語以外にも本当にたくさんのものを得ているので、来て本当に良かったです。日本に帰ってからもこの留学で学んだ事を忘れずに人生を謳歌したいと思います。

  編集長から小笠原さんへ
一回りも二回りも大きくなって帰国する小笠原さん!帰ったら、周りの友達やボーイフレンドに、小笠原さんが得たものをぜひ伝えて下さい!

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