カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

高橋英里さん

環境は変えられない
だから自分の変えられるところを変えようと思った!
高橋英里さん
CSLI卒業

高橋英里さん

高橋さんの渡航後直後の難関!?についてお聞かせ下さい。
はい、本当に大変でした。日本でも一人暮らしが長かったのでこれまでホームシックにもなったことがなく、自分は絶対大丈夫だったと思っていたのですが・・・。
私は日本にいるうちに、シェアハウスを決めてカナダに来たんですが、到着して着いたシェアハウスが本当にひどくて!オーナーさんとは英語でうまくコミュニケーションが取れないし、部屋はきたないし、到着したその日は夜も眠れず、時差ぼけもあったのか体調も悪く、あっという間に帰りたいと言うホームシックに襲われました。
その日の夜がCANADA DAYだったということもあって、ちょっと寝れたと思ったらすぐにまた目が覚めてしまいました(笑)結局朝まで一睡もできず・・・。 そんな状態で学校初日を迎えたので、午前中でもう無理だと思ってそのままカナダジャーナルに“帰りたいです”と相談に来てしまいました。

そこからどうやって気持ちを切り替えることができたのですか?
とにかく、睡眠不足と慣れない環境での疲れ、それからシェアハウスの環境が大きかったのですが2週間ほどで体調も回復して、汚さにも慣れて(笑)、徐々に英語が聞き取れるようになったことで学校が楽しくなり始めました。
1ヵ月後には家も引越ししましたし。本当にいかに日本がCleanな国かがわかりましたね。 でも、その時思ったのはやっぱり環境は変えられないから、とにかく自分で変えられるところを変えてみようと思いました。それに今のこの体験だって一生に一度なのでネタになる!とも思えました。

学校ではクラスで頑張っている人が選ばれる賞を取ったそうですね。
月に一度クラスで頑張った人が選ばれてもらえる賞なんですが、私は英語ができなさすぎて下のクラスからスタートでした。だから早くレベルアップしたかったし、その為にはどうしたら良いか考えました。毎日英語で日記を書いて先生に添削してもらったり、とりあえず授業中もよく発言してアピールしていました。
渡航当初に比べるとかなり成長したと思いますが、それでもやっぱり街中のカンバセーションクラブなどに行って、カナディアンと話をするとまだ全然わからないことが多いしもっと頑張らないとなーと思います。
それから、私は漫画を書くのが得意なので、学校の友達の似顔絵を書くことを始めました。そうすれば誰かはなしかけてくるだろうと思って(笑)
それが良い手段だったと思いますね。友達と飲みに行って酔っ払いすぎて、隣の席のカナディアンのビールを飲んでしまったお詫びに似顔絵を描いたこともあります(笑)

最後に今後の目標を一言お願いします。
私の場合は、どうしても英語を・・・というよりは、こっちでしかできない経験をたくさんしたいと思うし、いつかこの経験をエッセイ漫画のネタとして書きたいなとも思っています。でも目標を設定しないとダラダラ過ぎてしまうとも思うので、留学中にTOEICスコアの目標点到達を目指したいですね!

  編集長から高橋さんへ
高橋さんは頑張りやさんですね!頑張れば必ずそれなりの結果が出るのが人生ですから、これからも今の精神で頑張り続けてください。

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