サザン・ロックやガレージロック、ハードロック、カントリー、ブルースなどの音楽から影響を受けているテネシー州出身のロックバンド。古典的ルーツ・ロックの影響を色濃く残した、いぶし銀のロックンロールを泥臭くパワフルに鳴らす。サザン・ストロークス(南部のストロークス)とも形容される。最初はイギリスで人気に火がつき、2008年のグラストンベリー・フェスティバルではヘッドライナーに抜擢された。2003年のサマーソニックで初来日。
顔を真っ青に塗った「ブルーマン」が、音楽や演劇など様々なパフォーマンスを展開するクリエイティヴ集団。「ブルーマン」は主に3人の青いキャラクターを示し、「ブルーマングループ」は劇場型のショーを意味する。
イギリスヨークシャー州を拠点に活動しているメタルコアバンド。略称はBMTH。北米、ヨーロッパを中心に、そのファッション性とともに、主に10代の若者に絶大な人気を誇る。ヴォーカル、ギターx2、ベース、キーボード、ドラム。メタルコアとデスメタル双方の要素を持ちデスコアと形容されることが多いが、セカンドアルバムではデジタルなサウンドを組み込んでみたりと、従来のデスコアという枠組みにとらわれないスタイルへと変容を遂げている。
見所はマーチングパイプ、ドラムバンド、ケルティックミュージックグループ、アクロバット、アイルランドとスコットランドのダンスグループなど。バンクーバーのダウンタウンが緑のコスチュームでいっぱいになる!
アジアのビートルズと呼ばれる1990年代後半に結成された台湾のロックバンド。最近世界中で急激に人気が上昇。ロンドンのWemblyスタジアムの公演も超満員の大成功で、近々NY公演も行われる。
10周年を迎えたフェスティバル。今年はケルティックサーカス、フェンシングのデモンストレーション、ストリートエンターテイメント、アイルランド旅行プレゼントなどもある、目玉のイベントはセントパトリックスデーのパレード。
テネシー州ナッシュヴィルのバンド。「アンテベラム」とは「アメリカ南北戦争以前」という意味。2007年、シングル“Love Don't Live Here”で全米デビューは果たし、2008年4月に米ファースト・アルバム『Lady Antebellum』で全米アルバム・デビュー、全米アルバム・チャート(Billboard 200)にて4位を記録する。第51回グラミー賞で2部門でノミネートされた。
ミズーリ州リーズサミット出身。若い頃よりミルトン・ナシメントやロー・ボルジェス、トニーニョ・オルタ等のブラジル音楽に興味を持っていた。オルタとは1980年にブラジル公演に来た時に女性ギタリスト、セリア・ヴァスの紹介で出会う。彼とは意気投合し、レコーディング中のオルタの1980年発表のセカンド・アルバム『トニーニョ・オルタ』に2曲参加。メセニーは自分の家にオルタを招くほどに仲良くなり、オルタのアメリカでの録音による1983年の『ムーンストーン』にも参加。ECMを離れた後の1987年に予てより望んでいたブラジル音楽に影響された、『スティル・ライフ』や『レター・フロム・ホーム』を発表。