カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

高橋志帆さん

マルチカルチャーなカナダで生活することで、自分に自信がついた
高橋志帆さん 
CTC在学中

留学を決めたきっかけを教えて下さい。
やっぱり英語を身につけたいと思ったことがきっかけです。 そして単一民族の日本ではないカナダで生活することで様々な文化に触れ、広い世界を見てみたいと思ったからです。 過去に学校のプログラムで3ヶ月間ナナイモに短期留学しましたが、その時は同じ学校の子達とずっといたため、あまり外国という実感もなく過ごしてしまったので今回の留学を決意しました。実際に来てみて、やっぱりナショナリティが多いと実感しました。 そして今回は長期なため、様々なバックグラウンドをもつ人ひとりひとりと接することで、各国のイメージが結構変わりましたね。 例えば中東の国の人達は全員危ない人達だという偏見を持っていたのですが、実はそうではない国のほうが多く、女性に対してのしきたりも緩くなっている国も多いというのを知りました。また、親日の国が世界には多いということも実感しました。それに伴い日本が好きで日本語を学んでいる人が多いというのを実感できたのも新鮮でした。毎日が国境を超えた交流なので、新鮮でとても楽しいです。

今現在カレッジでツアリズムを専攻されているとのことですが、コース受講のきっかけを教えて下さい。
留学すると決めた時、語学取得は大前提だろう、と思いました。 私は帰国後就職活動を控えているのもあり、英語はツールの一部であって、私にとって目的になってしまってはいけない、英語+@を持ち帰りたいという気持ちがあり、カレッジに行くことを決めました。 その中でツアリズムを専攻したのは、ずっとツアリズム関係の仕事につきたいと思っていたからです。日本に居た時は、私なんかが希望の業界で仕事できるわけがないと諦めかけていたのですが、カナダに来て自分のやりたいことがせっかく見えているんだし、頑張ろうと思えるようになりました。カナダに来たことで、新しいことへのチャレンジが怖くなりましたね。まだまだ若いんだからなんとかなる!と。実際に受講が始まり、大変ですがとても充実した毎日を過ごしています。また、なんとなくしかわかっていなかった業界のことが判るにつれてもっと職に付きたいというモチベーションが上がってきました。

では最後に、今現在ツアリズムに興味をお持ちの方にメッセージをお願いします。
そうですね、やっぱり夢をあきらめないで欲しいと思います。 私もまだ叶ったわけでは無いですが、今はとても前向きな気持ちです。 一度きりの人生なので、自分を信じて目標を立てて頑張って欲しいと思います。 やっぱりくじけることは目標が高ければ高いほどあると思いますが、そんな時ほど外に出て、いろんな人に会うことで新しいことに出会え、またモチベーションが上がっていくと思います。だからどんな時も"でも"を言い訳にせず、頑張って欲しいと思います。 私も帰国後は就活本番、頑張ります!

  編集長から高橋さんへ
2020年東京オリンピックにむけて、日本国内のツアリズム業界では英語を使いこなせる人の需要が急激に伸びると思いますので、カナダでの留学成果を大いに活かして就活を大成功させてください!

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