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航空宇宙学やコンピューターサイエンス、ITからデザイン、ビジネスまで幅広いカリキュラムを提供している公立カレッジBCIT(BC州立工科大学)。
BCITはカナダ現地で高い就職率を誇る名門公立カレッジとして知られており、留学生からも人気を誇っています。
そんなBCITで「Communication Design Essentials」および「Graphic Design」を専攻したMidoriさんのインタビューを、前編と後編に分けてお届けしています。
前編ではBCIT入学までの道のりや、実際に学んだ内容についてをお話しいただきました。後編では、クラスの様子やBCITでのエピソード、就職活動についてをご紹介いたします。
インタビューの前編はこちらから!
一番印象的だったのが、InDesignの授業です。ラテン系の明るい女性の先生で、ものすごく面倒見が良く、クラスの雰囲気も明るかったです。
勉強する内容は難しかったのですが、先生の中で「誰も落第させない!」という気持ちがあり、誰が質問してもきちんと返してくれました。
その先生とは、今でもたまにメールでやり取りをすることがあります。新しいイラストを書いたら見てもらったりとかしていますね。
最初は25人くらいの生徒がいました。残念ながらドロップアウトしてしまう生徒もいて、最終的には23人くらいになりました。 ドロップアウトする理由は、課題についていけずモチベーションを保つことが難しかったから。
クラスの年齢層は、高校を卒業したばかりの10代から、私を含めてキャリアチェンジのために留学している層まで。年齢を聞くことはないので正確な年齢は把握はしていませんが、10〜40代が入り混じっている印象です。
もともと PhotoshopやIllustratorを好きで触っていた生徒はいましたが、ほとんどのクラスメイトがゼロから始めていました。
ポスターや小冊子のデザイン、Webデザイン、アプリケーションデザイン、 パッケージデザインなどがありました。パッケージデザインは、パスタや石鹸の箱など商品のパッケージをデザインするのですが、私はワインのラベルを制作しました。
中でも大きなプロジェクトがブランディングですね。 架空のブランドのために色彩などのデザインを考えます。
プロジェクトはいつも、スタート地点が一番苦しいです。アイデアが浮かばない時期があるので。何枚もスケッチをしたり、自分の中でどんなキーワードが合うのかを考えて整理をします。イメージが固まってきた時点で、楽しい時間が始まります。 実際にパッケージのデザインを考える時間は楽しいので。課題への取り組みは、苦しみと楽しみが共存している感じでしたね(笑)。
パートタイムの仕事をしている人はいましたが、目の下にクマができたりしていました。「課題はどう?」と聞くと、全然進んでいないと話していたり、すごく大変そうでしたね。不可能ではないと思いますが、時間のマネージメントが大変なのではと思います。
作品の掲載はコンテスト形式で、入選すると賞金が貰えることを知り出してみようと思ったんです。
ディレクターに問い合わせをしたら、具体的なサイズや画素数などの規定が渡されました。トピックが難しく、最終的なデザインに辿り着くまでに苦労しました。最終的に3つの案を提出し「1つでも選ばれたらいいな」と思っていたら、3つとも選んでもらえました!
キャンパスのマガジンラックに、自分の描いた絵が表紙のフリーペーパーが並んでいるのを見たときは、すごく嬉しかったです。
先生がレクチャーしている時も、クラスメイトと話してる時も含め、1日に4〜5回は知らない単語が出できます。そういう時は、知っているフリをせずに素直に聞くことが大事かなと思います。
ときどき「今聞いたら会話の流れを遮っちゃうかな」と思い、後で調べたりもするんですけどね。今も苦労していますし、素直に質問するのはなかなか勇気がいることだと思います。
英語ネイティブ同士は話している内容を理解しているから、ちょっとした疎外感を感じる瞬間があります。でも、基本的に私が分からないことを質問をしても嫌な反応する人は誰もいないし、ちゃんと教えてくれます。
活発な雰囲気の中で学べるということですね。日本では先生の話を静かに聞いて授業を受けるというスタイルが多いと思います。
一方でBCITでの授業は、クラスメイトが手を上げて質問をし、先生とやりとりをしながら授業をすることが多かった。先生たちも、現場での経験がある人がほとんどだったので、フィードバックも的確でした。
レジュメの書き方や面接の流れ、LinkedInの基本的な編集の仕方などを教えてくれます。
卒業後もBCITのキャリアサポート窓口で、レジュメやカバーレターの書き方を教えてもらうことができます。
BCITのプロジェクトを通して、ブランディングやパッケージのデザインが得意かもしれないと思ったので、そんな現場で働いてみたいなと考えています。
食品会社に応募をしたクラスメイトがいたり、 グラフィックデザインとは違う職種になるかもしれないんですけど、ミュージックビデオの編集の仕事に応募しているクラスメイトがいます。
一番の目標は永住権の取得ですね。 カナダにずっと住みたいなと感じています。
集中的なスタイルに順応できる人。 寝不足になっても大丈夫な、体力がある人ですね。パソコンが苦手であっても特に心配ありません。
自分の第一言語ではない言葉で、新しいことを勉強するのは本当に勇気がいることですし、大変なことだと思います。 それでも、興味があれば思い切って進んでみてほしいなと思います。
カナダに来てしまえば、何とかなると思うんですよね。無責任に、絶対大丈夫とは言えませんが、休憩も取りつつ周りの人に聞いたり、サポートしてもらいながら挑戦してほしいなと思います。
カナダの有名公立カレッジBCITへの留学を叶えたMidoriさんのインタビューはいかがでしたか?
カナダ留学を叶えたい!カナダのカレッジに進学したい!と思った方は、カナダジャーナルにご相談ください。カウンセリングから学校選び、入学手続きの代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。
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