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カナダCo-op(コープ)留学体験談【後編|仕事と生活の感想】

2022年2月9日

前編と後編に分けてお届けしている、カナダで1年間のCo-op(コープ)留学を実現させたSakuraさんの、日本帰国直前インタビュー。

前編ではコロナ禍での留学を決めた理由や、Co-op(コープ)留学で通ったカナダのCICCC(コーナーストーンカレッジ)のこと帰国後の進路に留学経験をどう活かしたいかなどをお話しいただきました。

後編ではCo-op(コープ)の就労期間中の仕事内容や、バンクーバーでの留学生活についてをお届けいたします。


前編はこちらから!


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Co-op(コープ)期間中のカナダでの仕事先

ーカナダで就労をして感じた日本との違いは?

日本ではカフェで働いていたこともあり、Co-op(コープ)期間中もカフェで就業を行いました。カナダのカフェは、日本のカフェと比べると「決まっていることが少ないな」と感じましたね。

日本では休憩時間などや物の置き場所など細かい決まりがたくさんあったのですが、私が働いたカナダのカフェは「疲れたら休憩に入る」などフレキシブルな環境でした。そこが大きな違いだったかな。決まっていないから、自分で「休憩に入りたい」と言わなければ入れません。

すべて決められたルールの中で動くのか、臨機応変に状況に合わせて働くのか。それが大きな違いだったと思います。

後者の場合は、自分で希望を伝えないと大丈夫だと思われてしまい休憩に入ることができませんよね。逆に今まで日本では「疲れたので休憩に入ります」とは言えなかったので、慣れるのには時間がかかりました。


ークラスメイトたちはどんな仕事をしていましたか?

自国でマーケティング会社で勤めていた経験を生かして、カナダのマーケティング会社で働いているクラスメイトがいました。同様に貿易会社で働いている人もいましたね。

そういった本格的なビジネス関連の仕事に就いてるのは、前職や過去の職歴の経験を生かしている社会人の留学生が多かったです。それ以外の仕事では、カスタマーサービス系の仕事に就いている人が多かった印象です。

具体的には日本食レストラン、カフェ、ローカルのレストランなどで、接客やスモールビジネスのオペレーションを通して学んだスキルを生かしていました


ー学校から仕事探しのサポートはありましたか?

生徒は全員Co-op(コープ)関連の情報を得るためにWhatsAppのグループに入ります。そのグループにCo-opのコーディネーターが情報を流してくれるシステムでした。

受け取った情報についてもっと詳しく知りたかったり応募をしたい場合は、コーディネーターに直接連絡を取ります。ほかにも質問をしたかったり、レジュメを見てほしい場合は事前に予約をした上でコーディネーターと面談をするというサポートがありました。


バンクーバーでの留学生活について

ーバンクーバーは留学先としておすすめできますか?

おすすめできるかどうかは、目的と性格によるのかもしれません。

旅行でモントリオールに行ったときに日本人と会うことがなく、やはりバンクーバーは日本人が多いんだなと実感しました。

「英語が話せるようになりたい」という目的があるとして、さらにあまり積極的に話せない性格であれば、日本人がいない場所のほうが自分の殻を破ることができるのでは。

一方で積極的な方でしたら、もちろんバンクーバーには日本人以外の留学生がたくさんいるので、そういう留学生たちと積極的に話すことができると思います。

個人的には日本人の友だちがいるのは心強いと改めて感じましたね。日本からの留学生も、いろんな経験をしてきている方が多かったので。

ですから、日本人の留学生が多くても、積極性さえあれば「英語が話せるようになりたい」という目的を持った留学にバンクーバーはおすすめできます。あとはいろんな国から留学生が集まっているぶん、価値観の違いを知ったりいろんな経験を積みたいという方も、バンクーバーは良い留学先だと思います。


ー留学で得た新しい価値観ついて教えて下さい。

カナダ人を楽観的と捉えるとすると、私が仲の良かったトルコ人はいい意味で批判的に物事を見ている気がしました。例えばカナダ人はすぐに「Awesome!(すごいね!)」、「Perfect!(完璧だね!)」と言うんですね。トルコ人的には「どうして良くもないのに、いいね!って言えるの?」と感じていたみたいで。

カナダ人がポジティブに物事を言う点に関して、いい意味で日本人に近いような気がしたんですよね。「建前」を守らなければならないから「いいね!」「素晴らしいね!」ということをたくさん言うのかなと。

トルコは政治が安定していなかったり、治安が悪い地域もあります。そんな中で何でも「いいね!」と言っていたら、自分がひどい目に合う場合もある。だからトルコ人の友人は常に「これは本当に良いものなのか、信じていいのか」という視点で物事を見ているんですよね。

そういう一面に気付くのが興味深かったですね。


ーバンクーバーの思い出の場所を教えて下さい。

「ブレカ(Breka Bakery & Café)」ですね。

24時間空いているカフェなので、学校帰りはもちろん、仕事帰りも深夜にそこで会ってお茶したりとか。初めてできた仲の良い友達も、ブレカで話したのがきっかけでした。

あとはイングリッシュ・ベイ(English Bay)がお気に入りでした。

バンクーバーの夏は想像しているよりも気持ちよくて。去年(2021年)はすごく暑かったんですが、基本的に晴れてて気温もちょうど良かった。放課後は毎日海に行く勢いでしたね! その中でもイングリッシュ・ベイが一番多くて、みんなでピクニックしたり。それが思い出に残っています。


ー留学前の自分と今の自分で変わったことは?

自分が何が好きで、何が嫌いなのかを理解し、すべてに意思を持って行動をするようになったことですかね。

日本にいるときは「これ、何で好きなの?」と言われても、「特に理由はなく、なんとなく好きかな」と言う感じでした。カナダに来てからは「これをやりたい、やりたくない」、「好きか、嫌いか」、「自分の為になるか、ならないのか」をしっかり考えるようになりました。そこが大きく変わったことですね。

最初は「Be brave!(勇気出して!)」と何回も言われました(笑)。分からないことがあって、どうしようかなと考えていると「Sakura、自分で聞きなよ!」と。

また、日本の価値観の中だと何でもはっきりと意見を言うことにためらいがちでした。カナダではある意味、不満も含めて自分の意見を言えることが大人になるということなのかなと。その価値観が好きだなと思いましたし、そこは自分の中で変えてもいい部分だと思って、変えるようにしてみました。だから、日本に帰ってもその変わった部分を貫くと思います。


ーこれから留学したい人へのアドバイスは?

留学する理由はさまざまだと思いますが、間違いなく留学する方を大きく変える経験になると思います。一方で、辛いこともあると思います。私自身もいきなり大きなチャレンジをするのは怖いし、苦手なタイプです。

そんな私が1つアドバイスするとしたら、毎日小さな目標を1つずつ立てること。

「今日はスーパーマーケットに買い物にいく」、「店員に質問をする」など、小さな目標を毎日立てて、達成を積み重ねていきます。

この方法を取れば、留学生活がストレスでいっぱいにならずに成長できるんじゃないかな?と思います。


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