送信が完了するまでしばらくお待ち下さい。
送信を完了できない場合は、
以下のEメール/LINEまたは
担当カウンセラーにお知らせください。
Eメール:q1@canadajournal.com
LINE ID:@canadajournal
現代社会の急速なグローバル化に伴い、以前に増して英語力の向上や国際教養が求められています。それに合わせて日本政府は留学生の若年化や国際的人材の育成に力を入れていくことを発表しています。
ご存知の方もいるかと思いますが、日本文部科学省ではそんな国際化される将来に向けて英語教育改革を進めています。学校での早期英語教育の重要性は見直されており、小学校では三年生から英語の指導が始まり、中学校と高等学校ではカリキュラムの改善が計画がされています。カリキュラムの改善目的は、「言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成」です。将来のグローバル社会の中で活躍していくためには、国際人に必要とされる「思考力・判断力・表現力」などのスキルを身につける必要もあります。また、現在の高等学校・大学入学者選抜において、英語教育の4技能(話す・聞く・書く・読む)全てを測定する試験は行われていませんが、今後は4技能からなるコミュニケーション能力が評価対象になっていくそうです。
文部科学省:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm
上記で挙げたことは日本の教育の中で十分に学べることです。ではなぜ今、早期留学の需要もさらに高まっているのでしょうか。それは、自分を形成する大事な時期に海外へ出て様々な学習法やスキルを学び、新しいことに挑戦することで、早期から自己成長ができるからです。グローバルな人材が求められるなか、中学生・高校生自身が海外へ興味を持ち、自分たちの将来を真剣に考え、中高留学を通して将来のゴールを決め、目標に向かって進んでいくことでグローバル人材になろうとしています。
この記事では、中学生・高校生が早期留学を経験することでどんなメリットが得られるのか、詳しく解説していきたいと思います。
グローバル化が進む中、カナダでの中高生留学の需要も年々増加しています。それに伴い留学のプログラムもサマーキャンプや短期・長期留学のように種類が増えていて、受け入れ環境も整っています。カナダは欧米のどの国よりも世界の文化を尊重する「マルチカルチャー」が根付いているため、留学生に対して偏見が少なく寛容です。学校の選択に関してアメリカと比較してみると、アメリカでは一般的に私立校のみが中高生留学の受け入れを行っているようですが、カナダでは全土に渡り公立校・私立校で積極的に中高生留学を受け入れています。公立校に通う場合、カナダ人の学生と一緒に授業を受けれるため多様性の中で学ぶことが出来ますし、私立校では留学生が比較的多いので留学生活全般から進路相談まで一人ひとりに合わせたサポート環境が整っています。またどの学校でも留学生の受け入れ実績があるので、ELL(英語が母国語でない英語学習者)のクラスで効果的な英語のサポートが受けられたり、滞在先のホームステイや学生寮でも家族のように暖かく受け入れてくれる環境が整っています。
カナダの教育特徴として、どの学校でも生徒が主体となるアクティブラーニングが実施されています。学校では中高生のうちから自分の将来や卒業後の進路について考え、それに合わせて自らプログラムを専攻していきます。教師たちは決まった答えを教える代わりに、どうやって考えればいいのか、生徒自らの思考力を向上させるために指導・案内をしてくれます。そして、授業も決まっている答えを暗記しテストでいい点数をとることよりも、学ぶ姿勢やプロセスが重要とされているため、宿題の提出や授業への参加率などが評価の対象となります。このような教育方針をカナダ留学で中高生のうちから経験することによって、責任感、自主性、深い理解力、思考力などを身に付けることが出来ます。これらは現代社会の中で必要とされる力で、どんな進路に進んだとしても将来必ず役に立ちます。
カナダの学校では様々なアクティビティや課外活動の時間があります。活動は様々で、例えば生徒が他の生徒に特定の科目を個人指導したり、グループでゲームの開発を行ったりと、生徒同士が協力して行います。これらの活動の目的は社会性(ソーシャルスキル)とコミュニケーション力を磨くことです。この二つはグローバル人材になるためにとても大切な要素です。多様性の中で自分の意見を伝えながら、相手の意見を聞き、最適な答えを見つけ出す、ということを中高生のうちから学ぶことで将来グローバルな環境で働く際に必要なスキルが身に付きます。また、自分たちで問題や課題を見つけて、情報収集や整理、分析やまとめまでを行うため、計画性やオーガナイズ力も身に付けることができます。
カナダの高校では芸術・ビジネス・理系・技術・IT・メディアなどの選択科目を各自選んで履修するのが一般的で、高校卒業後の進路について自ら考える機会が充実しています。興味のある選択科目を履修しながら、自分に合っているか判断し、将来の具体的な計画に役立てることができます。カナダでの大学進学を考えている場合、高校生のうちから希望の学部・学科に関連する選択科目を履修し、その単位を大学入学の際に移行させることができる場合もあります。カナダの高校で卒業留学をした場合、卒業時に高い英語力が身に付いているので海外の大学進学、日本の大学進学、またはグローバル企業への就職など進路の幅が広がります。カナダ中高生留学を通して、自ら将来について考え、理想の将来に向けて進んでいくことができます。
現代のグローバル社会や企業の中で活躍するにはイノベーションに精通する人材が求められています。カナダの中高生留学では授業以外の社会・地域の活動を通し、ローカルの問題や課題について学ぶ機会を得ることができます。新しいアイデアや活用法を学び、どのように社会・地域に貢献していけばいいか考える力は、将来グローバルな環境で働く上で非常に重要とされています。社会・地域の活動では大きな目線で物事を考えたり、長期的に物事を捉えたりする必要もあるため、マネージメント力やリーダーシップを磨くこともできます。イノベーション(新たな価値)を生み出して社会に貢献する人材の早期育成は、今後ますます需要が高まるため、早期留学経験でスキルを身に付けることをお勧めします。
この記事では、中学生・高校生のうちに留学する5つのメリットをお伝えしました。
カナダでの中高生留学では、先進的な教育の現状に触れ、実践的な英語力の向上や国際教養を得ることができます。また異国で起こっている社会問題への実践活動などに参加し、様々な価値観や課題解決力を身に付ける機会も得られます。将来を真剣に考えグローバルな人材になりたいと考える中学生・高校生が、留学を通して自己成長していくことをカナダジャーナルは応援しています。
中高生留学に興味を持っていただき、質問・お問合せなどありましたら、以下のお問合せフォームよりぜひご連絡ください。
LINE上で、お問い合わせ、無料相談も承っております。
下のQRコードからお友だち追加後、チャットで声をかけてください。
上ボタンをクリック、もしくは『@canadajournal』(@マークも含めて)でID検索をしてお友だち追加してください。
担当者がログイン後、お応えします。