ぴーなっつ
新しい世界が見たい。新しい自分が知りたい。そんな思いから留学を決意し、長年の憧れだったカナダ・プリンスエドワード島にて10ヶ月間の高校留学を経験。留学先での新たな出会いや気付き、挫折や失敗、そして苦難を乗り越えて手にした成長など、人生を変えた10ヶ月間の日々を綴ります。
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毎週日曜日の朝には、ホストファミリーと共に教会へ行く。
島内をドライブしていると、想像以上に至る所に教会があるのが分かる。
高さのない建物が多い中で、教会のような構造をした建物はかなり目立って分かりやすい。
ホストファミリーがオランダ移民2世なので、教会もオランダ系の所に通っている。
教会では生演奏に合わせて歌を歌ったり、牧師さんのユーモアも交えたお話を聞いたりし、最後には飲み物とお菓子が提供される社交の場で、知り合いとしばらくお喋りなどをする。
北米では無宗教の人が増えてきているとよく聞くが、やはりクリスチャンスクールに通っている子たち以外は、中高生など若い年代の人の姿はあまり見られなかった。
しかし家族連れで来ている人は多く、幼稚園から小学校あたりの小さな子どもはかなりたくさん訪れていた。
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