カナダ留学体験談:語学学校 – ILACについて

2021年7月1日

本日は、2021年5月にカナダ渡航、6月よりバンクーバーの語学学校 ILACへ通っている留学生Nさんからの体験談をご紹介します。

 

はじめに

私は2021/5/19にカナダに入国し、コロナ禍で授業を受けることとなりました。
入国した時期は、政府指定のホテルで3日間隔離後、隔離可能な環境にて11日の隔離、計14日間の隔離が必要な時期でした。2021/5/24から2週間のオンライン授業を受けた後、6/7から対面授業を受講しています。それぞれの授業の雰囲気や、私が感じたそれぞれの良い点悪い点を赤裸々に書いていきます。学校選びや、現地の学校がどんな感じか興味がある方の参考になると幸いです。

 

ILACってどんな学校?

私が通うILACは、カナダ国内で語学学校としてたくさんの賞を受章しており、様々な国から多くの生徒が集う大きめの学校です。トロントとバンクーバーにキャンパスがあり、私はバンクーバー校に通っています。

キャンパスはダウンタウン内に複数あり、各英語レベルに応じて通うキャンパスが異なります。それぞれのキャンパスは徒歩圏内にあるため、レベルが変わって別のキャンパスに通うことになっても、通学時間が大きく変わることはありません。

レベルは17段階に分かれており、2週間に1回のテストを同レベルで2回受け、次レベルへ行ける点数が取れていればレベルアップ、取れていなければ同レベルで継続して勉強する仕組みです。レベル分けが細かいので、同じクラスには自分と近いレベルの人たちが集まることになります。レベル1−9では基礎英語を学び、10以上になると目的別のコースを受講します。

また、通常の英語の授業のほかにパワークラスという午後の授業コースがあり、より英語漬けで勉強したい方はパワークラスがおすすめです。

 

自己隔離期間中 – オンラインクラスについて

ホテルでの隔離期間を終え、ホームステイが始まって間もなくオンライン授業がスタートしました。

ずっと部屋に閉じこもって1人勉強する日々を想像していましたが、オンラインでも授業があると気持ちが引き締まる上に、授業以外のタイミングで人と話すことがほとんどなかったため、貴重な気分転換にもなっていました。

 

生徒の国際比率

私が参加したオンライン授業のクラスメイトは約15人。日本人の私とカナディアンの先生を含め、11ヵ国の人たちが参加する非常に国際色豊かなメンバーでした。15人中日本人は2人、他は中国、台湾、メキシコ、ブラジル、ペルー、エクアドル、スイス、ウルグアイ、コロンビアから授業に参加しており、南米の方が多い印象を受けました。年齢層も幅広く、下は高校生から、上はパパママ世代の方までおり、とても賑やかなクラスでした。

先生がクラスメイトの出身国の国旗を並べた資料を送ってくれました!

 

タイムスケジュール

3時間の授業で、授業の流れは以下の通りです。

・Warmup(ウォーミングアップ)

・Homework  Check(宿題の答え合わせ)

・Textbook(教科書で勉強)

・Today’s L/F(本日の振り返り)

教科書で勉強を進めているときは、文法や発音、リーディング、リスニングのほかにディスカッションの時間が度々設けられ、指定のテーマや問題について2〜3人のグループでディスカッションすることが、1回の授業で3〜4回ありました。

 

クラスの雰囲気

授業に参加して1番驚いたのは、ほぼ全員がとても積極的に発言していて、授業が沈黙で止まるということがほぼなかったことです。

日本ではみんな1度は経験したことがあるであろう、「きっと誰かが言ってくれる…」という、あの誰かの回答待ちの沈黙がほとんどありませんでした。間違えていようが誰かが発言していようが、とにかくみんな発言する!これは私にとってカルチャーショックで、見習うべき姿勢だと感じました。また、母国語と英語の文法の近さも関係することかと思いますが、みなさんかなり英語を話していました。ただ、それぞれの母国語の発音が強く出るため、お互いが話す英語や正しい文法を探りながら話す感じではありました。

オンライン授業は自国から参加されている方々がほとんどで、画面越しにそれぞれ異なる国から同じ授業に参加しているため、外の明るさが全然違ったり、気候が違ったりしている話をリアルタイムで聞けたのはとても楽しかったです。

 

対面授業について

隔離期間が終わり、外出ができるようになってから対面授業が始まりました。

コロナ対策が非常にしっかりしており、オンラインツールから今日の体調チェック入力、入館時には検温とアルコール消毒が行われます。マスクの装着も必須です。

教室の数が多く、私が通うキャンパスだけでも20部屋ほどあります。コロナ禍ということもあってか、各教室それぞれ6〜8人ほどで、椅子を少し離して座って授業を受けます。小さめの教室ですが、キャンパス内は明るく開放的で素敵なキャンパスだと思いました。

 

タイムスケジュール

8:30〜12:15の時間で、対面授業の流れは以下の通りです。

・Warmup(ウォーミングアップ)

・Homework  Check(宿題の答え合わせ)

・Textbook(教科書で勉強)

 

大きな流れはオンライン授業とあまり大きくは変わりませんが、ディスカッションの頻度は対面授業の方が多いように感じます。オンラインの時と同様に、各テーブルごとに2〜3人グループでディスカッションを行なっています。

教科書の進む速さはオンラインと対面授業に関係なく、先生によって差があるようです。私の最初のクラスの先生はゆっくりペースで、文法勉強と問題をたくさん解く日や、単語勉強やリスニングメインの日があったりといった感じでした。クラスが変わり別の先生の授業になると、教科書の進むペースが早く、1日1つ新しい文法を勉強するペースになりました。

教科書は電子書籍と紙の教科書の2種類があります。電子書籍の方が少し安いのですが、両方使ってみた私は紙の方が使いやすかったです。電子書籍の方が好きという方は、見やすいタブレットを用意することをおすすめします。

 

生徒の国際比率&クラスの雰囲気

待ちに待った対面授業、最初のクラスは7人クラスメイトがいて、うち1人がトルコ人、他6人が日本人という、非常に日本人が多いクラスでした。日本人が多いということは事前に知っていたためそれほど驚きませんでしたが、想像を超える日本人率の高さでした。廊下を歩いていても、トイレに行っても聞こえてくる日本語…おそらく、私の英語レベルが日本人の多いレベル帯で、そのレベル帯の人たちが集まっているキャンパスであるため、このような環境になっているのだと思います。別キャンパスのILACに通う友人に聞いたところ、私がいるキャンパスよりは比較的日本以外の国の方が多くいるとのことでした。

ほぼ日本人で構成される対面授業のため、周りが全然答えない沈黙時間がとても多く、それに耐えきれない私と先生のほぼ一対一のやりとりで進む授業というのがしばらく続き、思い描いていた対面授業とは程遠い授業を受けていました。

冒頭でお伝えした通り、ILACにはレベルアップシステムがあるため2週間に1回ペースでクラスメイトが変動します。そのため、いろんな人に出会うチャンスに恵まれています。私はレベルが上がった結果、6人中4人が日本以外の国の方というクラスへ変わりました。オンライン授業の時と同様に、クラスメイトは自分と同じレベルのはずなのに、自分以外の人たちがめちゃくちゃ英語を喋る人たちばかりという状況になりました。最初は戦々恐々としていましたが、周りをよく観察してみると、文法の理解度は自分とあまり変わらなかったりしたので、あまり萎縮しすぎる必要はないと思いました。また、早く周りと同じくらい話せるようになりたいというモチベーションに繋がっています。

クラスによってはとても静かな雰囲気だったり、笑い声や大盛り上がりしている声が聞こえてくるところもあるので、クラスの環境はクラスメイトや先生によってだいぶ異なる様子です。

 

オンライン授業と対面授業それぞれの長所と短所

それぞれで授業を受けてかなり違う印象を受けたので、私の主観でそれぞれの良いところと悪いところを挙げてみました。

オンライン授業

・国際色豊か

・みんな積極的な姿勢

・マスクをしなくていいので、みんなの顔が見える

・先生の発音の口元を見れる

 

・ネット環境の影響を受ける

・音が聞こえにくい

・長い時間通話する状態になるので、周りに気を使う

・自国で受講する場合、基準時間がカナダ時間のため時間調整が大変

 

対面授業

・先生の声がとてもよく聞こえる

・言葉だけでなく、表情や動作から汲み取ってもらえて、先生が的確な回答をくれる

・ノートに書いたことを共有できる

・クラスの人数がオンラインほど多くないため、先生に質問しやすい

 

・マスクで口が隠れるため、発音の口の動きが見えない

・日本人率が高く、人によっては日本語ばかり使う環境になる

 

まとめ&感想

オンライン授業はグローバルで非常に楽しかったですが、ネット環境の影響を受けるところが大きかったです。クラスメイトの画面が途中でフリーズしてしまったり、ディスカッション相手の音声に大きなノイズが入って聞き取りにくかったり…ということがそれなりの頻度で発生しました。

私の感想としては、理想とは異なる環境だったものの、現地に来て対面授業を受けることにして良かったと強く感じています。今回のオンライン授業の受講を通してオンラインで勉強できる環境が整っていることを実感したので、コロナ禍の今、新たな英語勉強の選択肢としてオンラインのILACの授業はとてもおすすめです!

以上、オンライン授業と対面授業をそれぞれ受けた感想でした。この情報がみなさんのご参考になれば幸いです。

 


Nさん、貴重な体験を共有頂き有り難うございました!語学学校ILACについては、こちらの学校情報ページも参考にしてくださいね。

International Language Academy of Canada (ILAC)

オンライン授業と対面授業の比較もあり、コロナ禍ならではの体験談ですね。ILACのオンライン授業は、日本やアジア圏との時差にも対応しています。留学前にも英語力向上を目指す方にはお勧めの学習環境です。興味のある方は、ぜひカナダジャーナルまでご連絡くださいませ。

 

 

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