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カナダのタックスリターンとは?申告方法や留学生におすすめの代行申請

2023年1月27日

毎年2月から4月は、カナダはインカム・タックスリターンのシーズンです。タックスリターンとは日本では確定申告に当たるものです。

日本では会社員などの給与をもらっている立場だと、基本的に確定申告をする必要はありません。

そのため、 あまり馴染みのない方が多い確定申告ですが、カナダでは会社員やアルバイトであっても、全員が個人で確定申告(タックスリターン)をする必要があります。

ワーホリやコーププログラムなど、カナダで働いて稼いでいる留学生の方も、タックスリターンを行わなくてはなりません。

本記事ではそんなカナダのタックスリターンを分かりやすく説明します。さらにカナダ留学生におすすめの、日本語で利用できるタックスリターン代行申請業者も紹介していきましょう。


カナダのタックスリターンに関して、カナダジャーナルご利用の方や現地サポート対象者ではない方からの質問にはお答えできかねますのでご了承ください。


カナダのタックスリターンとは?

日本でもカナダでも働くと給料をもらいますが、実際の手取りは所得税が天引きされている金額です。

カナダでは、あらかじめ所得税を少し多く上乗せして天引きしているため、タックスリターンを行い調整する必要があります。

タックスリターンを行うことで、払いすぎた税金は後から返してもらうことができます!

しかし、人によっては税金を少なく支払っていたというケースもあり、その場合はタックスリターンの申請後に、追加で税金を支払う必要があります。


タックスリターン申請対象者

カナダに居住している方で、以下のいずれかの場合はタックスリターンを行う必要があります。

参照:Who should file a tax return


タックスリターンは賃金や学費控除対象に?

タックスリターン申請の際に、以下のものを控除対象として含めることができます。


州や居住期間によっては家賃が控除対象になる場合も!

自分の控除対象を間違いなく全て申請するためには、代行業者のご利用がおすすめです。 


タックスリターン申告期間と締め切り

申告する期間1月1日から12月31日までの1年間ぶん

例えばカナダ滞在期間が2022年3月から2023年の2月までの場合、2022年3月から12月と2023年1月から2月までの2年分を申告します。


申告期限:4月30日まで

4月30日を過ぎた場合でも申告は可能ですが、利子を払わなければならない場合もあるため、期限までの申告をおすすめします。


タックスリターン申告に必要な書類

人によって申告に必要な書類は異なりますが、基本的に留学生や、ワーキングホリデーの方は以下の書類が必要です。


タックスリターン申告方法

カナダのタックスリターン申告方法は2つあります。

  1. 自分で「郵送」または「オンライン申請」で申告
  2. タックスリターン代行サービスに依頼し申告

ここでポイントとなるのが、自分がどのケースに当てはまり、どんな書類が必要なのかを理解しているか、していないかです。

人によって必要な書類が異なるため、一概に上記の必要書類だけを提出すれば大丈夫とは言えません。

本来であれば、税金が返金される場合にも関わらず、申告書類に間違ったものを入力してしまうことで、余計に税金を払うという場合になってしまう可能性も。

そのため、カナダではタックスリターンの代行サービスを利用している留学生やワーホリ生が多いのです。


カナダでおすすめのタックスリターン代行サービス

タックスリターンを行う必要があるけど、やり方がいまいち分からない、時間がない、必要書類が分からない、英語で行うのが難しいなど、様々な不安があると思います。

そんな場合は代行サービスを利用して簡単に申告を行い、不安を解消しましょう!

実際に代行サービスを利用した方が、個人で申告するよりも返金額が多いケースもあります。

カナダでおすすめのタックスリターン代行サービスを3社紹介しましょう。


インカム・タックスリターンお助け隊

バンクーバーを拠点とする、カナダのタックスリターン代行サービスの会社です。

毎年多くの留学生やワーホリ生が利用しています。

申告期限のギリギリになると代行申請を締め切っている場合があるので、早めにお申し込みをすることをおすすめします。

● 日本語対応可能
● バンクーバーエリアに2つオフィスがあり(ダウンタウンとメトロオフィス)
● 留学生からビジネスオーナーまで幅広く対応
● 基本料金は55ドル+GST/HSTと手ごろな価格

インカム・タックスリターンお助け隊


藤井公認会計事務所

バンクーバーにある会計事務所で、法人から個人まで複雑な会計や税務に関する相談に乗ってくれます。

タックスリターンのシーズンには代行サービスも行っています

● 英語と日本語の両方に対応可能
● バンクーバーにオフィスがあり
● 料金は個々により異なるため要問合せ

藤井公認会計事務所


SATO Consulting Group

オンタリオ州に住んでいる方に対して、タックスリターンの代行申請サービスを提供しています。

ワーキングホリデービザや学生ビザを持っている方も利用可能です。

● 日本語対応可能です
● トロントにオフィスがあり
● 基本料金は初回60ドル(税込)から、2回目以降は45ドル(税込)45ドルと手ごろな価格

SATO Consulting Group


カナダ留学のご相談はカナダジャーナルへ

カナダでの確定申告、タックスリターンについて紹介しました!

カナダで留学中の方、これからワーキングホリデーや就労可能なビザで留学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

カナダ留学に挑戦したい!と考えている方は、カナダジャーナルにぜひご相談ください。

カウンセリングから学校までの入学手続き代行まで、基本的に無料(※)でご利用いただけます。

またカナダジャーナルを通して学校に入学された方は、現地に着いてからも安心&充実の無料サポート付き。

お問い合わせフォームまたはLINEで、お気軽にご相談くださいね。

※カナダの主要都市以外に留学される場合、サポート費用が発生する場合もございます。留学相談の際は、希望エリアも併せてご相談ください。


カナダのタックスリターンに関して、カナダジャーナルご利用の方や現地サポート対象者ではない方からの質問にはお答えできかねますのでご了承ください。


この記事の著者のプロフィール

Riko Ozutsumi
大学生の頃にボランティアで英語キャンプに携わったことをきっかけに英語の魅力を知り、大学卒業後にカナダ留学へ。語学学校で英語を学んだ後、コーププログラムでデジタル・マーケティングを学び、ディプロマを取得し卒業。カナダのカフェでディストリクト・マネージャーとして勤務し現在に至る。多文化主義のカナダでさまざまな視点でカナダの良さを見つけて、広めていきたいと思います。

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