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私は根っからの食いしん坊!!!


 
 
フィッシュ&チップス

趣味は食べる事、といっても過言ではないかもしれない・・・・。 そんな私が最近はまっているのが、フィッシュ&チップス! フィッシュ&チップスといえば、イギリスを代表する料理だ。 イギリスといえば、こう言ってはなんだがあまり料理の評判が良くない・・のでカナダに来る前まではフィッシュ&チップスに関心がなく、正直言って食べたことが無かった! だが、カナダに来て以来、特にバンクーバー、ビクトリアといった西海岸ではよくフィッシュ&チップスのお店を目にし、また海沿いにありテラスがあったりと開放的で雰囲気が良い。


その雰囲気の良さについついつられて、ビクトリアでもバンクーバーでもフィッシュ&チップスを口にする事が多くなり、そしてついに最近、これぞ!というお店を発見した。
その名はYAYA’S OYSTER BAR、ウエストバンクーバーのHorseshoe Bayの近くにあるレストラン。そして、私が食べたのはCod&Chips($9.89)。

Codとは、たらの一種だ。白身魚のフライに、ポテトフライ。備え付けに、コールスローサラダが付いてきたり、タルタルソースだけだったりそれはお店による。白身魚は、他にHalibut(かれい)が選べるし、お店によっては牡蠣も選べる。
今まで大抵、白身魚の衣が油っぽかったり揚げすぎで茶色すぎたりとがっかりする事の方が多かったのだが、ここの衣はふわっと軽く、全く油っぽくない。衣にビールを混ぜているのだろう、日本の天ぷらの衣よりももっと軽く、ソフトで、とても薄い。だから、白身魚の味もよく堪能出来る。タルタルソースは程よく酸味があって、刻んだピクルスの甘みと相まって、魚の味を引き立てている。お好みで備え付けのお酢をかけて食べても味に変化が出ていいだろう。そして、さすがバンクーバーだけあって、魚が新鮮だ。トロントから移ってきた者にとっては、バンクーバーの魚がとても新鮮なのをひしひしと感じる。トロントもいい街だが、魚に関してはがっかりする事が多かったからだ。海は無いし内陸だし、鮮度の面では仕方が無いのだが。サーモンの孵化場が近くにある位で、バンクーバーのサーモン、いくら、白身魚はおいしい!そして、こちらが一緒に飲んだ地元ウィスラー名産のWhistler Pale Ale($5.25)。やっぱり選ぶのは地ビールでしょう!

Pale Ale(イギリス英語)とはLight Ale(アメリカ英語)の事で、Aleは苦くてアルコール分が多いものを指す。
個人的に私は、少々くせのある味が好きなので、少しビターなこのビールを選んだ。
そして、その選択は大正解!泡は本当にクリーミーで、まるでカプチーノの泡の様だ。
少し甘みさえ感じる。そして少しビターなビールと泡が、絶妙なバランスだ。
でも、もしビターなのが苦手なら、普通のラガーもあるのでご安心を!
カナダで面白いのは、カナダ料理というより世界各国の様々な料理を味わえる事だと思う。
それは、きっと多民族国家のなせる業だろう。少し街をぶらぶらするだけで、本格的なインド料理、ジャマイカ料理、韓国料理、他色々な国の料理とばったり出会える。
もし、青い海を眺めながらイギリス気分に浸りたければ、ぜひぜひこちらのフィッシュ&チップスをお勧めしたい。

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