留学前の準備
留学を決め渡航する6ヶ月前より、テレビやラジオなどで英語を聞くようにしていました。仕事をしていたので、あまり勉強の時間は取れませんでしたが、毎日短時間でも単語の勉強などをするように心がけ、できるだけ英語に触れるようにしました。また、留学経験のある友人などから、たくさんの情報を収集しました。
こちらに来てからESLとTOEICTプログラム受講し、その後、どのプログラムを受講しようか探していた時に知ったのが、このIOMDP(インターナショナル・オフィス・マネージメント・ディプロマプログラム)。帰国後は、もちろん就職を考えていたので“ビジネス関係”の英語を学べるという事に魅力を感じました。
クラスの内容
ビジネス英語・オフィスマネージメント・ITスキルと3つのクラスに分かれ、どのスキルもバランス良く勉強できました。ビジネス英語では、レジュメの書き方からビジネスコミュニケーション、電話対応などを学び、オフィスマネージメントでは、企業構造と組織、オフィス環境、ビジネスマナーなど。ITスキルでは、基本的なパソコンの使い方からエクセル/ワード、データ管理/処理、パワーポイントプレゼンテーションなどオフィス内でよく使われるスキルを学びました。このプログラムを通して、仕事上で一番基礎となるスキルや知識を習得しただけでなく、先生の話や、クラスメイトの意見が勉強になることはたくさんありました。
受講したクラスで直面したチャレンジ
ビジネスに関するプレゼンテーションが2週間に1度あります。インターネットや新聞などから気になるトピックを探し出し、それについて調べて発表するもので、どのような資料を使って、どう分かりやすく説明をするかなど、その準備に追われて大変でしが、皆をうなずかせる事ができた時にとても達成感を感じました。
これから留学する人へのアドバイス
限られた留学生活なのできちんと勉強することはもちろんですが、たくさん国籍の違う友達を作ることが大切だと思います。英語でしか会話ができないので、逆にそれが自分にとって良い勉強の場であり、文化の違いなど、友達から学ぶことは面白いほどたくさんありました。色々な人に出会えたことが、留学の1番の思い出です。