特集−一面記事
  英語はだれでもうまくなる! 愛知万博でカナダ留学フェア 夏だから遊ぶ!

ノーマン・モイヤー愛知万博カナダ政府代表(左)と一緒に

OICの意味は?
Opportunities in Canada(カナダにおける機会)の略です。"Oh, I see! (ああ、なるほど!)"という意味にとってもらっても良いです。

OICの目的は?
留学先として、最高の条件を備えているカナダを紹介することです。カナダは、環境、生活費、交通機関、住宅などの点から、世界で最も住みやすい国のトップ5に入っていますが、教育の質の高さもその評価を受けるうえで、重要な理由の1つとなっています。留学生の受け入れでも世界をリードしているため、多くの日本人学生がカナダを選んでいますが、こうしたカナダの教育システムを、より多くの人達に知ってもらうことがOICの使命です。

カナダパビリオン

愛・地球博で開催する「カナダ留学フェア」とは?
5月6日と7日に愛・地球博カナダパビリオンのVIPフロアで、カナダの公立小・中・高等学校教育委員会、専門学校、大学、語学学校などの責任者が集まり、それぞれのプログラムを紹介します。幼稚園や小学校で行う親子プログラムを始め、高校、専門学校、大学まで、年少者からお孫さんの留学を考えている方まで、幅広く参加いただけます。また、このイベントに参加申し込みをした人は、カナダパビリオンのVIPフロア入場パスがもらえ、エアカナダや各学校からのプレゼントも抽選で当たります。参加申し込みは、5月5日までに、電話、ファックス、OICのホームページで行ってください。

OICのサービス内容は?
カナダ留学に関する情報を提供し留学相談を行います。年齢や留学内容に関係なく、短期・長期のグループ・プログラムも受け付けています。特に、2週間から1年にわたる親子留学や、10日から6ヵ月に及ぶ熟年層の遊学プログラムに力を入れています。カナダの教育委員会、専門学校、大学、語学学校などと直接パイプを結び、仲介するエージェントは入れていません。このため、教育性を高く保ちながら、費用を低く抑えています。OICのスタッフは全員教育者で、子供をもつ親でもあります。すべての方に最高のサービスを提供し、内容が豊かで、安全で、一生の思い出になる、楽しい留学体験をお届けすることを目指しています。

いつ日本に来られ、どのような仕事をしていたのですか?
1990年に来て初めは英会話学校で教え、後にその学校のマネージャーになりました。その後、大阪の公立高校の教師となりました。また、空手の修行も始め、3段になりました。1995年にカナダに戻り、バンクーバーのサイモン・フレーザー大学の教育課で、インターナショナル・ティーチャー・デベロップメント・プログラムを学びました。バンクーバーで英語を教えた後、1998年に再度日本に戻り、大阪薫英女学院高等学校の国際教育部のスタッフになりました。2000年に同校のカナダ・プログラムのディレクターとなり、以降、カナダの公立教育委員会、専門学校、大学などと連携して留学業務を行ってきました。カナダの留学や、カナダ関連の会議などでゲスト・スピーカーになることもたびたびあります。