スタディ - 留学・英会話
Working Holiday Interview

ワーキングホリデー体験インタビュー

行動を起こしたことで自分の世界がぐっと広がった!
今だからこそできるワーキングホリデー


英語圏でワーキングホリデーを行なえるのはオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリスの4カ国。働くチャンスがあり、旅行と英語学習も合わせて楽しめるワーキングホリデーは若者だけに与えられた特権だ!


バンクーバー(カナダ)

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今橋 雅子
(いまはしまさこ)さん
25歳

「ワーク・イン・ホテル」プログラムを受けて壁を打開

 外国人と日常会話ができるようになりたいという思いでバンクーバーに来ました。カナダに来る前は、海外で生活すれば短期間で英語がしゃべれるようになるだろうと、軽い気持ちで英語学校に1ヵ月申し込みました。しかし、ネイティブの英語は想像以上に速く、コミュニケーションがとれずに萎縮してしまい、日本人とばかり話すようになって英語から逃げていました。ネイティブの人とほとんど話す機会もなく2ヵ月が経ち、このままではカナダに来た意味がないと思い、周囲のアドバイスを受けて、英語環境に自分を追い込むことにしました。

  こうして受講したのが、ワーキングホリデー用の「ワーク・イン・ホテル」プログラムです。ホテルやパーティーなどの席でサーバーとして働くトレーニングを1週間受けた後で、実際に有給で働く仕事を紹介してもらえるもので、面接の結果なんとか採用されました。私は有給で週1、2回仕事をしていますが、一緒にコースをとった人の中には週3、4回仕事をもらっている人もいます。 仕事はもちろん全て英語なのではじめはものすごく戸惑い、落ち込むこともありましたが、「もう逃げるのはイヤだ」「もっと英語が話せるようになりたい」と思い、さらに学校に通って会話力を伸ばすことにしました。  私は日本ではエアラインのグランドホステスとして空港で働いていましたが、将来ホテルで働きたいので、これからもっと英語を勉強し頑張っていきます。

  これからワーキングホリデーで海外に行く皆さん、動機はそれぞれ違うと思いますが、何が一番の目的かを見失わないようにすれば、充実した日々が送れると思います。


トロント(カナダ)

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伊藤 サヤカ
(いとうさやか)さん
21歳

多民族・多文化主義ならではの出会いを体験

 最初の2ヵ月間は、語学学校のESLコースに通い、その後2ヵ月ビジネスイングリッシュのディプロマプログラムへ進みました。

  また、最初に6ヵ月間ホームステイした一家は、親切なフィリピンからの移民家族でした。一緒にステイしている生徒も世界各国から来ていて、文化の違いを話したり、悩みを相談し合ったりと本当に仲良く楽しい毎日でした。今は、ホームステイを離れてルーマニア出身のカナディアンとアパートをシェアをしています。トロントの多民族・多文化主義ならではの出会いだなと感じています。

  学校以外では、少しでも現地の英語に触れたいと思い、英語と日本語をお互いに教えあうボランティアにも参加しました。

  今、2ヵ月の通訳翻訳ディプロマプログラムをとっています。語彙や知識を増やし、この6ヵ月間の学校で学び身につけたことを生かして、その後、学校以外での生活も体験して日本に帰れたらと思います。


トロント(カナダ)

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山本 尚
(やまもと なお)さん
26歳

学校で働きながらミュジーシャンをインタビューして寄稿

 3年前学生ビザでカナダに留学しましたが、帰国後、今度はカナダで仕事がしたいと思いワーキングホリデーで戻ってきました。「日本では体験できない」ことを海外でしたかったからです。

  前回の留学で英語でのコミュニケ―ションに自信がついたので、「給料は要らないからやらせてくれ」という思いで仕事を探しました。結果、自分の通っていた学校で仕事が決まりました。現在は生徒のカウンセラーとして働いています。  また将来は音楽関係の仕事をしたいので、トロントを訪れたミュージシャンにインタビューをしたり、ライブ・レビューを書き、音楽サイトや雑誌に寄稿しています。  

  「3年前までまったく英語を話せなかった僕が英語でインタビューを行っている」、これは僕自身とても不思議な気持ちです。頑張りや誠実な態度は必ず報われると思います。

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