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Study Technology, Applied Science and Engineering at Canadian Universities and Colleges

カナダの大学で学ぶ
テクノロジー・応用科学・エンジニアリング

 

Lambton College
ラムトン・カレッジ

オンタリオ州にあるカレッジで、一般教養、ビジネス、コンピューター、ヘルスサイエンス、レクリエーション、ホスピタリティー、ソーシャルサービス、テクノロジーなど、サーティフィケートからディプロマ、学士号、修士号まで取得できる50以上のプログラムを行っている。

特に、業界大手企業とタイアップしてCO-OPプログラムを行うコンピューターインフォメーション・システム、コンピューターエンジニアリング、テレコミュニケーション・エンジニアリングのコースに力を入れており、卒業生の87%が卒業後6ヵ月以内に就職している。
> www.lambton.on.ca


Nova Scotia Agricultural College
ノバスコシア・アグリカルチュラルカレッジ

カナダ大西洋州を代表する農業技術のカレッジで、カナダで最も歴史が長い(創立1885年)農業技術教育・研究機関のひとつ。キャンパス内に近代的な実験農場や最先端の設備を備え、学士号と修士号コースを行っている。

学士号プログラムは、農業ビジネス、農業経済、動物科学、水産養殖、生物環境システム・マネージメント、環境科学、植物科学、応用科学、環境園芸で、修士号には、農業化学、動物化学、環境学、植物科学、土壌科学がある。

世界をリードする各種の研究・開発を行い、茨城県つくば市にある果樹研究所(NIFTS:農業・生物系特定産業技術研究所)とは、果樹副産物研究プログラムを共同で行っている。NIFTSは、カンキツ類、リンゴ、ニホンナシ、モモ、クリ、カキ、ブドウ、ウメ、スモモなどに関する育種、栽培、病虫害などに関する研究を幅広く実施している。

提携の目的は、(1)共同研究組織を作り、りんごの品種改良及びリンゴがもつ健康促進成分の効果向上を図る、(2)貯蔵時と加工時における、リンゴの栄養分と薬用効果を向上する新技術を開発する、(3)果樹から摘出した機能成分の生物学的機能、その健康効果、薬用化の可能性を調査するなど。また、NSACはカナダ連邦政府の依頼を受けて、リンゴから薬用効果のある副産物も開発している。
> www.nsac.ns.ca


St. Clair College
セントクレア・カレッジ

オンタリオ州ウインザー、チャットハム、ウォレスバーグの3ヵ所にキャンパスをもつカレッジで、一般教養、技術習得、建築、ビジネスインフォメーション・テクノロジー、クリエーティブアート、エンジニアリング&マニュファクチャリング、ヘルスサイエンスなどのプログラムを行っている。

2003年から産業マネージメントの学士号コース(4年)が発足し、その後、看護、薬品試験所科学、幼児教育の学士号コースも始まった。

また、精密金属加工ラボ、CAD/CAMセンター、インダストリアル・オートメーション設備、プラスチックラボ、流体エネルギーラボ、応用研究施設などを備え、プラスチックエンジニアリング、自動プロダクトデザイン、モールドメイキングなどのプログラムを通じ、カナダの先進技術分野で人材開発に貢献した教育機関に与えられるイブ・ランドリー賞ベスト・プログラム賞を過去2回受賞している。 アメリカ・デトロイトとの国境にあるウィンザーは、過去1世紀に渡りカナダの自動車産業の中心地となってきた町で、近年はプラスチック製造技術で世界をリードしている。先進プラスチック製造業界の技術は常に更新させているため、関係者の教育や人材の育成が求められているが、同校のプラスチックエンジニアリングテクノロジー・コースはこうしたニーズを満たしている。
> www.stclairc.on.ca


St. Lawrence College
セントローレンス・カレッジ

オンタリオ州セント・ロレンス川に沿って3つのキャンパスをもつカレッジで、 一般教養、ビジネス、コミュニティーサービス、コンピューター・エンジニアリングテクノロジー、ヘルスサイエンス、ホスピタリティーなど、2年または3年の実践的プログラムを行っている。

同校が力を入れているコンピューター・エンジニアリングテクノロジー・プログラムは、コース期間の3分の1以上を研究室で過ごし、16ヵ月のCO-OPプログラム(有給)を行うもので、CCNA (CISCO Certified Network Associate) 資格証明書を取得するための準備も含まれている。

また、セントローレンス川の対岸にあるアメリカ・ニューヨーク州立大学と提携し、2年間セントローレンス・カレッジで学び、その後、ニューヨーク州立大学で学士号を取得するプログラムも行っている。
> www.sl.on.ca


University of Ontario Institute of Technology(UOIT)
ユニバーシティ・オブ・オンタリオ・インスティチュート・オブ・テクノロジー

SHARCNETと呼ばれる世界でも最も高性能なコンピューターを導入、最新のブロードバンドやワイヤレステクノロジーを備えた大学で、学生全員にノートパソコンが給付されている。

また、オンタリオ州で最も急成長している大学でもあり、生徒数が昨年比で30%増、州外から入学する生徒や留学生の数は前年比で175%増。バングラディッシュ、ボスニア、中国、香港、インド、インドネシア、クエート、レバノン、パキスタン、シンガポール、韓国、アメリカなど30カ国から留学生が集まっている。

 

キャリア作りに焦点を当てた大胆で新しい構想が特徴で、ビジネス、教育、エンジニアリング、ヘルスサイエンス、インフォメーションテクノロジー、社会科学、科学などの分野で、成長産業のエリートとなる人材を育成している。また、自動車エンジニアリング、核エンジニアリング、ゲーム開発、起業学など、他のカナダの大学にはないユニークなプログラムもあり、インフォメーションテクノロジー・セキュリティープログラムの修士号を提供しているのも同校のみ。

教授陣の質も高く、博士号をもつ教授数の割合は、カナダ国内の大学のなかでもトップグループに属する。

UOITの歴史は長くないが、その研究活動の優秀さが認められ、各方面の学会で賞を受賞するなど、高い評価を獲得している。

まだ創立から日の浅い大学だけに、画期的な発見や発明に学生が貢献できるチャンスも与えられており、初年度の学生の多くは研究活動に参加し、研究結果を教授と連名で発表する学生もいる。学生寮の質も良く、初年度の学生には全員寮が確保されている。
> www.uoit.ca

 

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