インターンシップ直撃インタビュー

平山　奈津貴
(ひらやまなつき)さん
社会人

カナダの映画制作会社でマーケティング

　学校を通じて、映画制作とプロモーション業務を行っているトロントのプロダクションで1ヵ月実習しました。

　私の仕事は主にコンピューターを使っての書類の作成やリサーチなどで、全て英語の「読み・書き」を必要とする状況をたくさんこなすとともに、クライアントからの電話の対応も積極的に行いました。

　クライアントとの電話には丁寧でフォーマルな英語が必要とされ、聞き間違い、言い間違いもが起こらないよう気をつけなければと思うと、最初はひじょうにプレッシャーを感じましたが、英語力が飛躍的に伸び、職場の知識も得て大変貴重な経験になりました。
ハードでしたが、自分自身にさらに自信をもつことができました。同僚のカナダ人も親切な人達ばかりで、仕事場の環境にも恵まれていました。このカナダでのインターンシップ体験は今後の私のキャリア計画に多大な影響を与えてくれたので、挑戦して本当に良かったと思います。
[実習プログラム：Canadian College of Business & English：インターンシップ・コンボB]

医療英語をマスターしたい人にお薦め

　看護師の資格をもった日本人がカナダでインターンシップする場合、カナダの看護協会からの看護師として働くための許可が必要で、それには日本での看護師資格を証明する書類を提出し評価してもらうことと、英語の試験に合格することが必要になる。 カナダのバンクーバー・メディカルイングリッシュインスティチュート（VMIS）では、医療のプロを目指す人や、すでに資格をもった人を対象に、医療現場で使用される英語に焦点を当てた英語教育を行なうと同時に、教養のある適切なコミュニケーション能力を開発して英語環境で働く人材を養成している。 カナダでは、カナダに移住した日本人や、カナダに旅行した日本人が看護を必要とした場合にアシストできる人材が少ないため、医療関係の専門知識と英語力をもった人の需要がひじょうに高くなっているので、VMISは注目したい教育機関だ。
[Canadian College of Business & English：インターンシップ・コンボB ]