カレッジ留学/Co-op留学
カレッジ留学/Co-op留学とは?

カレッジ留学とは、カナダの専門学校に入学し、ビジネスやホスピタリティ、ITなどの専門分野を英語で学ぶ留学です。専門知識と実践的なスキルを身につけることができ、その後のキャリアにも直結しやすいのが特徴です。
そのカレッジ留学の中でも、人気を集めているのが「Co-op(コープ)留学」。カナダ独自のプログラムで「学校での座学」と「現地企業での有給インターンシップ」がセットになっています。座学期間に学んだ知識をインターンシップ先で活かすことで、実践的なスキルの取得を目指せます。
カレッジ留学/Co-op留学の魅力
就学と就労の両立ができる

条件を満たす専門学校での就学期間中は、週24時間までオフキャンパスでのアルバイトが認められています。
学校に通いながら収入を得ることができるため、現地の生活費を稼ぐことが可能です。
Co-op留学も同様に、座学期間中は週24時間までの就労が可能。インターンシップ期間は、週に40時間まで働くことができます。
専門知識を身につけられる

カレッジ留学/Co-op留学では、さまざまな専門分野から自分に合ったプログラムを選択することができます。
授業の内容は、現地の企業で即戦力として働くことをゴールに設計されているため、実践的なスキルを習得することができます。
例えば、IT系のプログラムならコードの書き方やアプリ開発のプロセスを身につけることが可能です。
年齢に関係なく挑戦できる

高校卒業の経歴があれば、何歳でもチャレンジできるのもポイントのひとつです。
学校によって差はあるものの、クラスメイトの年齢層は幅広く、あらゆる世代の学生と一緒に学べます。
日本の高校卒業後にカナダのカレッジに入学する方はもちろん、就職活動前の大学生、キャリアチェンジを目指す社会人なども多くいます。
カレッジの種類について
公立カレッジ

公立カレッジ(Public College)は教育水準が高く、留学生だけでなく、カナダ現地の学生も多く通っている専門学校です。基本的には2年間かけて卒業します。規定のプログラムを卒業すると、Post-Graduation Work Permit(ポスグラ)を申請することが可能。カナダ国内で最長3年間就労できるため、将来的にカナダでのキャリアを目指したい方に適しています。
その分、入学するには高い英語力が必要な点、授業料が高い点などには留意が必要。とはいえ、専門性に優れていることに加え、レベルの高い学習環境の中でスキルを身につけることができます。
メリット
- 制度や施設が充実している
- 現地就職・移民のチャンスが広がる
- カナダ人と同じ環境下で学べる
デメリット
- 入学日が年に2回のみ
- 入学のハードルが高い
- 学費が高い
私立カレッジ(Co-op留学)

私立カレッジ(Private College)は、世界各国からの留学生が多く通う専門学校です。最短で6ヶ月間、最長で2年間と、プログラム期間の選択肢が豊富なのも特徴。6ヶ月の座学+6ヶ月のインターンシップを組み合わせた1年間のCo-opプログラムが特に人気です。
入学条件は公立カレッジほど厳しくなく、入学日の日数も多く設定されています。卒業後は帰国し、カナダでの経験を活かしながら就職活動や転職活動をしたい方におすすめです。
メリット
- 留学生でも比較的入学しやすい
- 入学日やプログラム期間の選択肢が多い
- 学費が抑えめ
デメリット
- 外国人留学生が多い
- カナダでのキャリアにつながりにくい
- 都市によっては学校が少ない
カレッジ留学/Co-op留学の人気プログラム
ビジネスマネジメント系

経営戦略や会計・財務、人事管理、マーケティングなど、ビジネス運営に不可欠な総合力を基礎から学びます。
汎用性が高く、あらゆる業界で活かせる知識が身につくため、日本での就職活動に活かしたい大学生の方をはじめ、日本のキャリアから海外へステップアップしたい社会人の方、将来的にカナダでの現地就職を目指す方にも選ばれている人気のプログラムです。
カスタマーサービス・ホスピタリティ系

ホテルやレストラン、旅行会社などでの活躍を目指す方が多く、おもてなしと観光ビジネスのノウハウを学べます。
授業では、多国籍な環境でのコミュニケーション能力、トラブルへの正しい対応方法、さらに店舗やイベントを運営するためのマネジメント論まで、現場で即座に通用する実践的なスキルを徹底的に磨き上げます。
IT・コンピューター系

Webサイトやアプリの開発、プログラミング、ネットワーク構築、サイバーセキュリティなど、最先端のIT技術を基礎から体系的に学びます。
IT業界は、さらなる成長と将来性が期待されており、世界に通用するエンジニアとしてキャリアをスタートさせたい方はもちろん、最先端のデジタルスキルを武器に国を問わず、活躍したい方にもおすすめのプログラムです。
カレッジ留学/Co-op留学にかかる費用
公立カレッジの場合
約500〜615万円/年
授業料:$24,500〜$27,000
滞在費+食費:CA$15,000〜$21,000
生活費(外食費・日用品・交通費):CA$400〜$600
航空券:CA$1,800〜$2,000
海外保険:CA$1,600〜$2,400
その他(携帯電話、雑費):CA$100〜$300
私立カレッジの場合
約350〜480万円/年
授業料:$12,000〜$15,000
滞在費+食費:CA$15,000〜$21,000
生活費(外食費・日用品・交通費):CA$400〜$600
航空券:CA$1,800〜$2,000
海外保険:CA$1,600〜$2,400
その他(携帯電話、雑費):CA$100〜$300
※費用は目安です。
入学手続き/留学の流れ
学校の決定
カウンセリングを通して、入学する学校を決めます。各学校のプログラム、入学条件、費用などを比較し、出願校を確定します。目的に合わせた、最適な学校選びをサポートいたします。
入学手続き
入学手続きに必要な書類を準備します。残高証明書や最終学歴の成績などが必要となります。また、英語力が入学条件に達していない場合は、提携の語学学校などに通う必要があります。
入学許可書の入手
願書提出後、学校より入学許可証が発行されます。その後、学費の支払いを行い、LOA(入学許可書)を入手します。弊社スタッフが各種手続きのサポートを実施するため、安心して手続きを進めていただくことが可能です。
学生ビザ申請と渡航準備
渡航準備がスムーズに進むように、入学許可書をもとに、学生ビザ申請と取得のお手続きのご案内をいたします。航空券および海外保険の手配、海外対応SIM取得もあわせてご案内いたします。
よくある質問
語学学校に通ってから、カレッジに入学することは可能ですか?
学校へのお申し込みやビザ申請をスムーズに進めるため、基本的には、事前に必要な公式英語スコアを取得されることをおすすめします。
しかし、事前に公式スコア取得が難しい場合、カレッジ入学前に語学学校で就学するプランのご案内も可能です。お問い合わせ時にご相談ください。
Co-op留学のインターンシップ先は、どのような企業になりますか?
必ず専攻(プログラム)内容に関連した仕事に就く必要があります。例えば、カスタマーサービスやホスピタリティであれば、カフェやレストランの店員、小売店の店員、ホテルスタッフやツアー会社でのガイドなどで就労経験を積むことになります。
なお、学校によるインターンシップ先の手配は行っておりません。必ずしも専攻に関連した就労先が保証されていたり、希望に合う職を得られるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。特にデジタルマーケティングなどは、求人数が少なく、仕事内容の専門性も高いため、インターンシップ先に探しに苦労したというお話を耳にすることもございます。
とはいえ、各カレッジでは、レジュメの添削や各種セミナーの開催、求人情報の配布などのさまざまなサポートが行われていますので、ご活用ください。
授業についていけるのか不安です。
専門用語も出てくるので、初めは難しく感じるかもしれません。しっかり予習・復習をし、そして質問やわからない部分があれば、積極的に先生に質問してみてください。
Co-op留学には、どのようなプログラムがありますか?
カスタマーサービス・ホスピタリティやビジネス関連は、多くのカレッジでプログラムが開講されています。そのほかに、デジタルマーケティングや国際貿易などもございます。
私立カレッジは入学枠が少ないと聞きましたが、どのタイミングで申し込めば良いですか?
私立カレッジでの就学にあたり、学生ビザの申請が必要になります。
その申請のためには、「PAL」と呼ばれる書類を学校側から発行してもらう必要がありますが、学校ごとに年間の発行上限数が定められています。その上限に達してしまうと、その年はもうPALを発行してもらえない、つまり学生ビザの申請ができなくなります。
例として2025年は、ほとんどの私立カレッジで年明け早々にPALが上限に達してしまいました。例年、年末から年明け頃に発行上限数が発表されますが、近年はすぐに発行が終了する傾向にあります。
学校から発表があり次第、スムーズにお申し込み、そしてPALの確保ができるよう、お早めに英語スコアを取得することをおすすめしております。
英語力に自信がありませんが、Co-op留学に挑戦することはできますか?
私立カレッジへの入学には、IELTS5.5~6.5ほどの英語力が必要となります。現時点でカレッジが求める英語力に達していない場合、まずは提携先の語学学校へ就学し、カレッジ入学に必要な英語力を満たすまで通っていただくことで、進学が可能となります。
その場合、入学条件を満たしていない状態での学生ビザ申請を行うことになるため、承認されたビザの内容によっては、現地で延長申請を行う可能性がある旨を事前にご了承ください。
インターンシップ先は、どのように探せば良いですか?
インターンシップ先の探し方は、学校や生徒さんによって異なりますが、基本的には“学校のサポートを受けつつ、自分で見つけていく流れ”となります。
学校によってサポートの手厚さは異なりますが、必ず各学校にCo-opアドバイザーがいるので、アドバイザーと面談を行いながらどのような職種を狙っていくか、そのためにはどのような履歴書を作れば良いかなどを相談して進めていきます。
カレッジからの求人案内もあるため、カレッジ経由で見つけた求人に応募、もしくはご自身で見つけた求人に応募していただいても構いません。学校によっては、面接まで手配してくれるところもあります。
有給インターンシップでは、どのくらい稼げますか?
収入は、どの職種に就くのかによって変わってきますが、2026年6月現在のBC州の最低賃金はCA$18.25となり、週40時間のフルタイムでお仕事された場合の1ヶ月のお給料は、CA$2,920(約33万円)です。この金額から税金などが差し引かれます。
時給が最低賃金より高い場合や、サービス業でチップを受け取れる場合は、さらに高くなります。貯金をしっかりすることは難しいかもしれませんが、現地生活は十分にできる金額といえます。
社会人でもCo-op留学はできますか?
キャリアチェンジ、キャリアアップなど目的はさまざまですが、社会人でもCo-op留学をされる方は多くいらっしゃいます。
ビジネスプログラムなどの場合、社会人経験があるとすでに知っている内容と重複する可能性もありますが、北米の働き方や考え方などを学ぶことができるため、英語で再度ビジネスを学び直したいという方もいらっしゃいます。
ただ、カレッジ受講者は大学生~20代前半がボリュームゾーンのため、20代前半のクラスメイトが多くなりやすい環境であることは、予めご承知おきください。
