カナダのタックスリターンとは?申告方法や留学生におすすめの代行サービス

毎年2月から4月は、カナダではインカム・タックスリターンのシーズンです。タックスリターンとは日本では確定申告に当たるものです。

日本では会社員などの給与をもらっている立場だと、基本的に確定申告をする必要はありません。そのため、 あまり馴染みのない方が多い確定申告ですが、カナダでは会社員やアルバイトであっても、全員が個人で確定申告(タックスリターン)をする必要があります。

ワーホリやCo-opプログラムなど、カナダで働いて稼いでいる留学生の方も、タックスリターンを行わなくてはなりません。

本記事では、そんなカナダのタックスリターンをわかりやすく説明します。さらに、カナダ留学生におすすめの日本語で利用できるタックスリターン代行申請業者も紹介していきます。

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目次

カナダのタックスリターン(Tax Return)とは?

日本でもカナダでも働くと給料をもらいますが、実際の手取りは所得税が天引きされている金額です。

カナダでは、あらかじめ所得税を少し多く上乗せして天引きしているため、タックスリターンを行い、調整する必要があります。タックスリターンを行うことで、払いすぎた税金を後から返してもらうことができます!

しかし、人によっては税金を少なく支払っていたというケースもあり、その場合はタックスリターンの申請後に、追加で税金を支払う必要があります。

タックスリターンの申請対象者

カナダに居住している方で以下に該当する場合は、タックスリターンを行う必要があります。

  • カナダでワーホリや就労ビザを持っている
  • カナダで働ける学生ビザを持っている
  • カナダ国籍または永住権を持っている

参照:Who should file a tax return

タックスリターンは賃金や学費控除対象に?

タックスリターン申請の際に、以下を控除対象として含めることができます。

賃金:雇用主から1〜2月に受け取る「T4(カナダの源泉徴収票)」が必要。
医療費:永住権や市民権を保持している方は控除対象。
学費:私立・公立カレッジや大学が控除対象。語学学校は対象外。

州や居住期間によっては家賃が控除対象になる場合も!自分の控除対象を間違いなく全て申請するためには、代行業者の利用がおすすめです。 

タックスリターンの申告期間と締め切り日

申告期間:1月1日から12月31日までの1年間分
例えば、カナダ滞在期間が2024年3月〜2025年2月の場合、“2024年3月〜12月”と“2025年1月〜2月”の2年分を申告します。

申告期限:4月30日まで
4月30日を過ぎた場合でも申告は可能ですが、利子を払わなければならない場合もあるため、期限までの申告をおすすめします。

タックスリターンの申告に必要な書類

人によって申告に必要な書類は異なりますが、基本的に留学生やワーキングホリデーの方は、以下の書類が必要です。

T4(カナダ源泉徴収票):雇用主から1〜2月に受け取る。
T1 General (申請用紙):郵便局やドラッグストアで入手、または申請用紙作成ソフトで作成。
T2202A:カレッジや大学に通った場合、学校から発行される書類。 ※語学学校は対象外

タックスリターンの申告方法

カナダのタックスリターンの申告方法は2つあります。

  • 自分で「郵送」または「オンライン申請」で申告
  • タックスリターン代行サービスに依頼して申告

ここでポイントとなるのが、自分がどのケースに当てはまり、どんな書類が必要なのかを理解しているか、していないかです。人によって必要な書類が異なるため、一概に上記の必要書類だけを提出すれば大丈夫とは言えません。

本来であれば、税金が返金される場合にも関わらず、申告書類に間違ったものを入力してしまうことで、余計に税金を払うという場合になってしまう可能性も。

そのため、タックスリターンの代行サービスを利用しているカナダ留学生やワーホリ生が多いのです。

カナダでおすすめのタックスリターン代行サービス

「タックスリターンを行う必要があるけど、やり方がいまいち分からない…」「時間がない…」「必要書類が分からない…」「英語で行うのが難しい…」など、さまざまな不安があると思います。

そんな場合は、代行サービスを利用して申告を行い、不安を解消しましょう!実際に代行サービスを利用した方が、個人で申告するよりも返金額が多いケースもあります。

カナダでおすすめのタックスリターン代行サービスを3社ご紹介します。

インカム・タックスリターンお助け隊

バンクーバーを拠点とする、カナダのタックスリターン代行サービスの会社です。毎年多くの留学生やワーホリ生が利用しています。申告期限のギリギリになると代行申請を締め切っている場合があるので、早めに申し込むのがおすすめです。

  • 日本語対応可能
  • バンクーバーにオフィスあり(メトロタウン)
  • 留学生からビジネスオーナーまで幅広く対応
  • 基本料金は65ドル+GST/HST〜

インカム・タックスリターンお助け隊

藤井公認会計事務所

バンクーバーにある会計事務所で、法人から個人まで複雑な会計や税務に関する相談に乗ってくれます。タックスリターンのシーズンには代行サービスも行っています。

  • 英語と日本語の両方に対応可能
  • バンクーバーにオフィスあり
  • 料金は個々により異なるため、要問合せ

藤井公認会計事務所

SATO Consulting Group

オンタリオ州に住んでいる方に対して、タックスリターンの代行申請サービスを提供しています。ワーキングホリデービザや学生ビザを持っている方も利用可能です。

  • 日本語対応可能
  • トロントにオフィスあり
  • 基本料金は65ドル〜

SATO Consulting Group

※カナダのタックスリターンに関して、カナダジャーナルご利用の方や現地サポート対象者ではない方からの質問にはお答えできかねますのでご了承ください。

まとめ

今回は、カナダの確定申告「タックスリターン」についてご紹介しました。お金に関するややこしい手続きを英語で行うことに不安のある方は、ぜひ代行申請サービスを頼りにしてみてくださいね!

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