カナダから日本に送れないモノとは?輸入禁制品まとめ

カナダ留学中は、「日本の家族や友人にプレゼントやお土産などの荷物を送りたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?

また、一時帰国や本帰国をする際に「あらかじめカナダから日本に発送できるものは、送ってしまいたい!」という場合もあるかもしれません。

そこで今回は、カナダから日本に荷物を送る際に気をつけたい禁制品について解説していきます。

※日本への荷物発送に関する質問には、カナダジャーナルではお答えできかねますのでご了承ください。また、弊社サイトは日本への荷物発送に関して責任を負うものではございません。ご自身で必ず公式サイトを確認し、日本への荷物発送で生じたいかなる問題に関しても弊社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。

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目次

カナダから日本に荷物を送る方法は?

カナダから日本に荷物を送るには、基本的には航空便で送ることになります。日本の会社ならヤマト運輸や日本通運など、カナダでメジャーな会社ならFedex、DHL、Canada Post などが日本への海外発送に対応しています。

なお、各運送業者で梱包ルールが異なる場合があるので、必ず確認しましょう。

カナダから日本に送れないモノ

輸入禁制品(日本へ郵送できないもの)

日本の法律や国際条約により、日本へ送ることができない品目が定められています。
以下のものは、カナダから日本へ航空便で送ることができません。

薬物・嗜好品に関するもの

  • 薬物・麻薬
  • 大麻
  • 覚せい剤
  • 電子タバコおよびカートリッジ
    など

医薬品・医療関連製品

  • 医療用機器
  • ホワイトニング製品(過酸化物成分を含むものなど)
    など

武器・危険物

  • けん銃
  • 機関銃
  • 刀剣類
  • その他武器類
    など

ワシントン条約(CITES)で取引が禁止されているもの

  • 規制対象となる動物の革・毛皮・貝殻
  • 規制成分を含む製品
    • キヌア
    • バニラ成分
    • アロエ
    • アガベ
    • オーキッド(蘭)成分

日本で禁止されている薬物はもちろん、電子タバコは日本とカナダで成分規制が異なるため発送不可となっています。
また、カナダで使用者の多い過酸化物成分を含むホワイトニング歯磨き粉も、日本へ送ることができません。

危険物

爆発・発火の恐れがあるもの

  • 爆発物
  • マッチ/ライター
  • 使い捨てカイロ
  • リチウム電池を含むバッテリー類(モバイルバッテリーなど)
    など

スプレー・揮発性のあるもの

  • スプレー缶
  • 喘息吸入器(※スプレー付属の場合など)
  • 香水
  • マニキュア
  • 引火性・揮発性のある消毒液
    など

カナダで購入した香水やマニキュア、使用しきれずに余った使い捨てカイロは、荷物に入れてしまいがちなアイテムです。送る前に必ず荷物の中身をチェックしましょう。

また、モバイルバッテリーなどのリチウム電池を含む製品は、飛行機の預け荷物にも入れることができません。日本に持ち帰る場合は、必ず手荷物として機内に持ち込むようにしてください。

著作権・特許権を侵害するもの/わいせつ品

  • DVD・CD
  • 偽ブランド製品
  • わいせつな雑誌・ビデオテープ・DVD
    など

日本の法律により、著作権・特許権を侵害する可能性のあるものや、わいせつ品は送ることができません。著作権・知的財産権に関する取り締まりは厳しく、さらに海外では偽ブランド製品が出回りやすい傾向があります。お土産屋さんなどで有名ブランド品が安く販売されていても、偽物の可能性があるため購入・発送は避けましょう。

貴重品/貴金属

  • 現金
  • 有価証券
  • 小切手
  • 貴金属
  • パスポート
  • 宝石類
  • 重要美術品
  • 未現像フィルム
  • 骨董品
    など

紛失やトラブルを防ぐため、貴重品は郵送せず、必ず機内持ち込み荷物で日本に持ち帰るようにしましょう。

食品関連

  • 肉類(スパム・ジャーキーを含む)
  • 生野菜
  • 乳製品
  • 果物
  • 米
  • 豆類
  • ドライフルーツ
  • 小麦粉
  • 粉ミルク
  • 漢方薬
  • 未加工の香辛料・スパイス類
    など

カナダで人気のビーフジャーキーやスパムは、お土産屋さんやスーパーでも手軽に購入できますが、動植物検疫や食品衛生の観点から、日本へ発送することはできません。

なお、スーパーなどで販売されている加工済みの香辛料・スパイスであれば、条件を満たせば持ち帰れる場合もあります。

常温で運送できないもの

  • 冷蔵品
  • 冷凍品
  • チョコレート
  • メープルバター
    など

冷蔵・冷凍が必要なものや、高温で溶けてしまう可能性のあるものは発送不可です。ただし、チョコレートについては、10月〜3月頃の冬季限定で受付可能な運送会社もあります。

ペット用品/土

  • ペットフード全般
  • ペット用サプリメント
  • 動物用医薬品(飲み薬・塗り薬)
  • 動物用薬用シャンプー
  • 靴などに付着した土
    など

ペットフードは肉類が含まれていることが多いため、基本的に発送不可となっています。一方で、ペット用のおもちゃなどは、郵送可能な場合があります。

また、使用した靴を送る際は、靴底の泥や土をしっかり落としてから梱包するようにしましょう。

カナダから日本に制限付きで送れるモノ

化粧品・消耗品(条件付きで郵送可能)

  • 処方箋薬:1か月以内で消費できる量まで
  • 医薬品・医薬部外品:2か月以内で消費できる量まで
  • 化粧品(石鹸・浴用材など):1品目につき24個以内
  • コンタクトレンズ:2か月分まで
    など

個人使用が目的であれば郵送可能ですが、たとえ個人用途であっても、数量が多すぎると発送できない場合があります。持ち帰りすぎには注意しましょう。

食品関連

酒・アルコール類、禁止品を除く食料品:正味重量10kgまで


食品類は禁止品でなければ送ることができます。注意したいのが、ビンを送るのは避けることです。割れてしまう恐れがあるので、プラスチック製の入れ物を選ぶようにしましょう。

食品関連(条件付きで郵送可能)

  • 酒・アルコール類、禁止品を除く食料品:正味重量10kgまで

食品類は基本的に発送可能ですが、容器の素材には注意が必要です。ガラス瓶は輸送中に割れてしまう恐れがあります。送る場合は、プラスチック製の容器に入った商品を選ぶのがおすすめです。

食器・キッチン用品

  • 人の口に直接触れる食器・キッチン用品:正味重量10kgまで

カナダのお土産として人気のマグカップなどの食器類は、輸送中に破損しないよう、緩衝材を使って丁寧に梱包してから送りましょう。

まとめ

今回は、カナダから日本への荷物の送り方や規制品をまとめました。規制品の中ではカナダでは日常的に使うものであっても、日本では禁止されているものもあります。送る方法や規制品をしっかり調べてから荷物を送るようにしましょう。

参考サイト:
ヤマト運輸 禁制品リスト
日本通運 輸入規制品について

※日本への荷物発送に関する質問には、カナダジャーナルではお答えできかねますのでご了承ください。また、弊社サイトは日本への荷物発送に関して責任を負うものではございません。ご自身で必ず公式サイトを確認し、日本への荷物発送で生じたいかなる問題に関しても弊社は一切責任を負いかねますのでご了承ください。

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