カナダのCompass Card(コンパスカード)とは?ゾーンやルールを解説

 

カナダのコンパスカードのイメージ

バンクーバーの留学生活に欠かせないのが、公共交通機関で使用する「Compass Card(コンパスカード)」です。そんなコンパスカードについて、使い方や料金、ルールなどを紹介していきましょう。これからバンクーバーで留学生活が始まる方は参考にしてみてくださいね。

記事の内容に関して、カナダジャーナル現地サポート対象者ではない方からの質問にはお答えできかねますのでご了承ください。

目次

バンクーバーのCompass Card(コンパスカード)とは?

「Compass Card(コンパスカード)」は、日本でいう「Suica」「Pasmo」「ICOCA」のような公共交通機関に乗り降りするための交通系ICカードです。電車、バス、水上バスを利用するとき使います。

改札口にタッチするだけで、電車やバスに出入りすることができる便利なカードです。バンクーバーでは、改札に入れるタイプの切符はなく、全てがタッチ式です。

改札口でタップするときの注意点

コンパスカードをタップするときのイメージ
Photo by GoToVan via Flickr

バンクーバーでは、入るときは「Tap in(タップイン)」、出るときは「Tap out(タップアウト)」と呼びます。電車を利用する場合と、バスを利用する場合で少し異なります。

電車を利用する場合
タップインして改札を入り、タップアウトで改札を出る

バスを利用する場合
タップインのみ
※タップアウトはしないようにしてください!

バンクーバーの公共交通機関のゾーン

バンクーバーの公共交通機関はシンプルなので、「ゾーン」さえ覚えてしまえばとっても便利です。バンクーバーとその近郊全体は、3つのゾーンに区切られています。各ゾーンによって料金が変わります。

バンクーバーの各ゾーン
  • ゾーン1:バンクーバー
  • ゾーン2:ノースバンクーバー、ウェストバンクーバー、リッチモンド、バーナビー
  • ゾーン3:サレー、デルタ、コキットラム、ポートムーディー

バンクーバーの公共交通機関の料金

ゾーン1

一般(コンパスカード利用)CA$2.85
一般(現金)CA$3.50
学生・シニア(コンパスカード利用)CA$2.30
学生・シニア(現金)CA$2.30

ゾーン2

一般(コンパスカード利用)CA$4.20
一般(現金)CA$5.10
学生・シニア(コンパスカード利用)CA$3.40
学生・シニア(現金)CA$3.40

ゾーン3

一般(コンパスカード利用)CA$5.40
一般(現金)CA$6.70
学生・シニア(コンパスカード利用)CA$4.60
学生・シニア(現金)CA$4.60

ゾーンごとに金額は上がり、コンパスカード利用のほうが安くなります。さらに、コンパスカードを利用する場合は特別なルールがあり!

参照:TransLink

※料金は2026年8月現在のもの

バンクーバーの公共交通機関の特徴

①同じゾーン内は90分以内乗り放題

最初にコンパスカードをタッチしたところから90分以内は、電車の乗り換えやバスへの乗り換えもふくめて、別料金がチャージされません。

ただし、90分のリミットは表示されないので、最初に乗る駅で自分で乗車時間を確認しておきます。

②バスはどこまで乗っても1ゾーン料金

ゾーン制は、スカイトレインとシーバスのみ。バスはどのゾーンに行っても、1ゾーン料金で乗ることができます。

③夜間や週末はすべて1ゾーン料金に

平日の18時30分以降および土日祝日は、すべての場所が1ゾーン料金で利用可能です。

すなわち、平日18時30分までのスカイトレイン、シーバスのみがゾーン制であり、それ以外の時間はゾーンは関係ありません。

そのため、1ゾーンエリアの定期券(Monthly pass)を持っている方でも、平日の18時30分以降および土日祝日は定期券(Monthly pass)でゾーン2やゾーン3まで行けます!

バンクーバーの公共交通機関の種類

電車(スカイトレイン)

バンクーバーのスカイトレイン
  • エキスポライン(Expo Line)
  • カナダライン(Canada Line)
  • ミレニアムライン(Millennium Line)

バンクーバーには、上記の3つの路線が走っています。

バス

バンクーバーのバス

バンクーバーのダウンタウン内と、バンクーバー近郊をまんべんなく走っています。

シーバス(水上バス)

バンクーバーのシーバス

ゾーン2のノースバンクーバーに向かう際に使用するのがシーバス(水上バス)です。ウォーターフロント駅から乗車することができます。

コンパスカードの種類

コンパスカードは、全部で3種類あります。

一般コンパスカード(Adult Compass Card)

一般コンパスカード
Photo by GoToVan via Flickr

18歳以上の方が使う、 最も一般的な青色のコンパスカードです。学校や仕事など、毎日のように公共交通機関を使う方はこちらを利用します。

コンセッションカード(Concession Card) ※14~18歳の学生・シニア用

コンセッションカード
Photo by GoToVan via Flickr

写真付きの身分証(学生証)を持っている14~18歳までの方、 または65歳以上のシニアの方向けの、オレンジ色のコンパスカードです。

上記年齢に該当する方で、毎日のように交通機関を使う方はこちらを利用します。

シングルチケット(Single Ticket)・デイバス(Daypass)

シングルチケット
Photo by GoToVan via Flickr

日本の切符のような一回分のチケットがシングルチケット、一日乗り放題のチケットがデイパスです。一般コンパスカードとコンセッションカードはプラスチック製のカードですが、シングルチケットとデイバスは紙製です 。

観光で訪問している方や、毎日は交通機関を使わないだろうという方は、シングルチケットやデイバスをおすすめします。

コンパスカードのデポジットについて

日本も交通系ICカードを作るときに500円払うように、コンパスカードもカードを作るときにカードデポジット料として6ドルがかかります。

コンパスカードが不要になった場合は、カードの返却とともにデポジットが戻ってきます。カードの返却は、トランスリンクのカスタマーサービスセンターで行えます。

TransLink Customer Service Centre

トランスリンクのカスターマーサービスの写真

まとめ

今回は、バンクーバーに留学したら必須のコンパスカードについてご紹介しました!ぜひ、この記事を参考にコンパスカードを手に入れてみてくださいね。

記事の内容に関して、カナダジャーナル現地サポート対象者ではない方からの質問にはお答えできかねますのでご了承ください。

 

カナダ留学のことなら、カナダジャーナルに無料相談!

カナダ留学の「わからない」は、プロに相談して一気に解決!
予算・渡航時期・学校選びなど、どんなに小さなお悩みでもOK。
カナダ・バンクーバーに住むカウンセラーが、あなたのカナダ留学をサポートします。

無料相談・LINEにて、まずはお気軽にご相談ください!

この記事が役に立ったらシェア!
目次