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カナダ留学で英語の成長の実態は

2019年11月1日

英語力を伸ばすことを目的としているカナダへの留学ですが、始めのうちは生活に慣れる必要もあるため、思うように成長できるかどうか不安を感じる方も多いのではないでしょうか。語学力の伸び方や実態、伸び悩みの原因とレベルアップのコツについて押さえておきましょう。

留学中英語の伸び悩みは成長過程にある!?

みんなで勉強。どこかの教室。語学学校の風景

どんな言語でも、学び始めて実際に使えるレベルに到達するまでには時間がかかります。勉強を続けているのに成長を実感できない伸び悩みは、カナダへの留学生の多くが経験する現象です。語学学習に限らず、スポーツや習い事など、努力が必要な学びには、ぐんぐん伸びる発展期と足踏み状態になる停滞期を繰り返しながら、段階的に成長していく学習曲線が見られます。停滞期を乗り切ると、この間に蓄えた力が発揮されて、一気に実力が伸びることがあります。つまり、伸び悩みは次のステージへの準備期間であり、ブレイクの一歩手前だと考えることができます。

停滞期には焦ったり、勉強の方法が間違っているのではないかと不安を感じたりする方も少なくありません。しかし、ここで努力をやめてしまうと本当の実力は身につきません。停滞期と発展期を何度か経験することで、自分に合った勉強方法が見つかり、コツがつかめるようになっていきます。

足踏み状態にあると感じたら、考え過ぎず勉強に集中し、ときには勉強の手を休めてのんびりしても良いでしょう。また、思い切って外出した先で学習することも気分転換になります。諦めずに努力を継続することが大切です。学習を続けていれば、一気に実力が伸びるタイミングがやってきます。以前より聞き取れるようになり、自然に英語が口をついて出てきた、周りの英語力が低いと感じられるようになったら、実力が伸びているサインです。

語学習得には努力と時間が欠かせません。集中的に学習時間を確保できる留学は、短期間で実力をつけやすい方法だと言ってよいでしょう。

カナダ留学、英語力成長の実態

英語学習の悩み

カナダで生活しながら学校に通う留学生の多くは語学力を伸ばしていますが、中には成長できずに留学を終える人がいることも事実です。成長できない人には、いくつかの共通点があります。

基礎ができていない

授業は英語で行われるため、単語や文法など文章を作るうえで基礎になる部分ができていないと、授業が理解できず、成長は期待できません。

英語を話そうとしない

語学学校は言語を学び、学習方法を知るための場所ですが、学んだ成果は実際に会話して繰り返し使うことで身についていきます。そのため、話すことを怖がったり、恥ずかしがったりしている人は、上達のスピードが遅くなってしまいます。特に日本人は、発音を気にする人が多いですが、完璧を目指さず話してみることが大切です。

学校以外で努力していない

カナダ留学ではEnglish Only Policyのルールがあり、学校内で母国語を使うことは禁じられています。さらに、実力をつけるためには、学校の外でも積極的に会話していきたいところです。

語学学校の先生やスタッフはネイティブスピーカーですが、留学生はそうではありません。留学生だけで会話していても、レベルアップは難しくなります。近年では国際通話が無料で楽しめるアプリなどもあることから、日本の家族や友人などと、長時間日本語で話してしまうケースもみられますが、ホームシック対策になる一方で、英語の成長にはマイナスです。

日本語で考えている

語学力を伸ばすには、現地の言葉で考え、覚えることがポイントです。英語を日本語におきかえて覚えようとすると、成長が遅れてしまいます。なるべく英和辞典を使わず、英英辞典を使うようにするなど工夫が必要です。

留学で英語力を伸ばすためのコツ

カナダの国旗があるリボンと木製のテーブルの上。カナダで!と言う意味

カナダに留学したら自動的に英語が話せるようになるわけではありません。留学期間の過ごし方は、語学力の成長に大きく影響します。

まず、学校で習ったことは、すぐに実践してみることが重要です。覚えた表現が自然に出てくるまで、繰り返すことがポイントになります。ネイティブスピーカーの表現をまねるのもひとつの方法です。お気に入りの表現や役に立つフレーズで、バリエーションを増やしましょう。

語学力を伸ばすには、誰と過ごすかも重要なポイントになります。日本人だけ・アジア人だけで集まるよりも、遠い国から来た人や現地の人と交流する方が、早く成長できます。会話の機会を求めて、積極的に行動することが大切です。

ある程度英語が使えるようになったら、現地でのイベントなどに参加してみるのもよいでしょう。コミュニケーションを通じて、生きた英語が身につくことがメリットです。英語力を伸ばせるだけでなく、多様な価値観に触れることは人間的な成長にもつながります。

カナダ留学では、語学学習はもちろん、生活するうえでの困りごとなども、自分から積極的に動いて解決していく必要があります。自己責任の自覚がつくのはもちろん、困難を乗り越えた経験は自信につながるでしょう。経験者の中には、視野が広がった、人生観が変わったという人も多くいます。実践的な英語を身につけたい方は、留学を検討してみてはいかがでしょうか。

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