名前: | Midori Haraguchi |
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学校名: | British Columbia Institute of Technology (BCIT) |
プログラム: | Communication Design Essentials(BCIT+Emily Carr University) |
入学時期: | 2020年4月 |
期間: | 1年 |
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カナダジャーナルのサービスについて
カナダに来てからずっとお世話になっており、いつも何か進展があるたびにお話をさせていただいています。
疑問点や困ったことなど、いつでも相談できるので本当に助かっています!
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BCIT+Emily Carr Universityを選んだ理由
BCITとEmily Carr Universityともに、バンクーバーでは就職率の高い教育機関で、講師の質も高いとの評判だったので選択しました。
また、自分のバックグラウンドがもともとアート系(絵画)にあるので、グラフィックデザインを学ぶことにより自分の可能性がさらに広がると考えました。
プログラムが始まる前は課題の量がやり通せるか、英語の授業にしっかりとついていけるかどうかとても不安でした。
クラスメイトにかなり助けてもらいながら無事に修了しました。課題の量は予想通り多かったです(笑)!
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学校の満足度について
デザインの現場での経験が豊富な先生方からフィードバックをもらえたことは有り難かったです。
クラス全体のモチベーションも高く、常に刺激をもらっていました。
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ここがもっと良くなればいいなと感じた点
ポートフォリオに特化した授業が無いのは残念でした。
ターム4でウェブデザインの最終課題としてポートフォリオのデザイン/コーディングはしたのですが、担当の先生はコーディングのテクニカルなことに特化したアドバイスをくれるものの、全体的なデザインの方向性などはなかなか聞けず苦労した記憶があります。
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クラスの雰囲気について
高校を卒業したばかりの10代の学生から、自分を含めキャリアチェンジのために受講している学生とさまざまでした。
クラスの7~8割は地元出身、それ以外は留学生といった割合でした。
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講師の感想
パンデミックの影響で残念ながら全てオンラインの授業だったのですが、学生たちが質問しやすい雰囲気を工夫して作ってくれる先生が多かったと思います。
また、授業中に聞きそびれてしまった質問もメールで聞けば対応してくれくれるため、助かっていました。
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学校の課題について
週末はほぼ課題をこなすのに費やしていました。
グループワークは1タームにつき1~2回ありました。
デザインの課題も途中経過を簡単にプレゼンすることがほぼ週1であったため、人前で英語で話すスキルは嫌でも伸びると思います(笑)。
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これから留学を考えている方へのメッセージ
何か新しいことに挑戦するのはとても勇気のいることですし、気持ちが折れそうになることもあるかと思います。
私がカナダに来て最初の1~2年は戸惑ったり傷つく出来事もありましたが、周りの人に助けられながらなんとか乗り越えてきました。
特に自分の第一言語ではない言葉でコミュニケーションを取るのは慣れるまでストレスもあるかと思います。
間違えることを恐れずに(これは本当に大事です!)、どんどんいろんな人と話すと、一気に語学力もご自身の視野も向上すると思います。