名前: | RI |
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学校名: | VGC International College |
プログラム: | Pathway |
専攻: | University Preparation course |
期間: | 3ヶ月 |
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カナダジャーナルのサービスについて
渡航前からももちろん、渡加後1年以上経過した現在も、学校手続きやビザのことなど、いつもお世話になっております。
また些細な質問にもLINE でいつも丁寧にすぐに答えてくださり、とても心強いです。
今回カレッジの学費のために奨学金申請が必要になり、いくつか請求書などの資料が必要になった時、かなり急なお願いだったにも関わらず、ほんの数時間で日本語の請求書を発行してくださりました。
日本で奨学金の申請中だった母がカナダジャーナルさんの迅速な対応に「仕事が早い!」とビックリしていました。
本当にカナダジャーナルさんがなければ、こんなにスムーズにここまで来れていなかったと思います。本当に感謝しています!
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留学先としてカナダを選んだ理由
銃犯罪が少なく、治安がいいこと。他の英語圏の国に比べて永住権が取得しやすいからです。
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VGCを選んだ理由
もともと初めてカナダに来た時に通っていた語学学校で、私が進学を希望するダグラスカレッジとパスウェイの提携を組んでいたからです。
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VGCの満足度について
総合満足度 5 ★★★★★
授業内のスピーキング頻度 4 ★★★★☆
授業内のライティング頻度 5 ★★★★★
授業内のリスニング頻度 5 ★★★★★
授業内のリーディング頻度 5 ★★★★★University preparation course は本当にカナダの大学進学準備に特化したコースで、アカデミック英語だけでなく、エッセイの書き方、資料集め方なども教えてくれます。
また、定期的にUniversity Preparation course のAlumniの方や、先生の大学時代の同級生の話を聞ける機会がありました。
大学で上手くやっていくためのアドバイスを受けることができます。
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クラスの雰囲気について
クラスのほとんどの生徒が、公立大学やカレッジ進学を希望していたので、基本的にクラスの雰囲気は真面目で一人一人とにかく授業と課題に必死という感じでした。
年齢層は20代がほとんどで、若い人で17〜18歳でした。
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講師の感想
総合満足度 5 ★★★★★
University preparation intermediate では、授業や課題はやはり難しかったですが、先生が逐一課題の提出日をリマインドしてくれたり、課題に必要な資料の探し方や注意点などを細かく口頭でも教えてくれました。
しかし、Advanced に上がってからは、もっと自立的で先生は課題の内容について全て説明はせず、Google classroomにアップロードされた課題のtipsやrequirementsを自分で確認し取り組まないといけませんでした。
Requirementsの見落としがあって課題で減点されても自己責任なので、とにかく隅から隅まで先生がアップロードしたrequirements とrubrics を読みまくりました。
また課題の提出日もいちいちリマインドはしてくれず、自分でしっかりスケジュールを立ててタイムマネージメントをする必要がありました。
しかし、このやり方は実際にカレッジに入ったらとても一般的なことで、professor 達はOffice hours 以外では生徒にいちいち干渉しません。
なのでUniversity Preparation courseの先生達のやり方は私たちが実際に公立カレッジで他の現地学生と同等にやっていけるように実際の公立カレッジと同じようになっていて、とてもためになると感じました。
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授業や課題の内容
月の始めに1ヶ月間のスケジュールが出され、課題の内容と提出日を確認します。
はじめの2週間に800文字以上のショートエッセイがアウトライン、ドラフト、ファイナルと3回分けて提出がありました。最後の2週間で1600文字のロングエッセイのアウトライン、ドラフト、ファイナルが3回に分けて提出がしました。
その間にも、アカデミックボキャブラリーの単語テストが2回、IELTS が2回入ってくるので、基本的に1週間に2〜3回はテストか課題提出があり、ほぼ毎日徹夜する勢いの生活を送っていました。
睡眠不足になっても、学校を欠席するとすぐ授業に遅れるし、University Preparation course をパスするためには出席数で1点減点されるのも惜しかったので意地でも毎日出席していました。
人生で一番勉強した期間だったと感じます。
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通学時の国籍比
- 日本人 30%
- メキシコ人 30%
- 韓国人 20%
- その他 20%
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選択科目の感想
University Preparation course intermediate までは選択科目授業がありました。
私はエッセイの質を上げたかったのでアカデミック・ライティングの授業を取りました。
エッセイの構造から細かく学ぶことができ、課題のエッセイに活かすことができました。
University preparation course Advanced に上がってからは、選択科目はありませんでした。
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アクティビティの感想
私は普段アクティビティには参加しておりませんでしたが、バンクーバーの観光名所に訪れたり、季節のイベント毎にアクティビティを行っていました。
印象に残っているものは、放課後のクリスマスパーティです。
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日本人カウンセラーについて
相談がある際は親身に話を聞いてくれ、的確なアドバイスをくださります。
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VGCをおすすめできる方
アカデミック英語に力を入れたい方、公立大学カレッジ進学を目指している方、英語だけでなく友達づくりアクティビティも楽しみたい方。
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これから留学を考えている方へのメッセージ
留学する目的は様々ですが、もし私のように最終目的が永住権だったり公立大学進学だった場合は道のりが長く、また英語面やビザの面でも簡単ではないと思うので、忍耐力と精神力が必要だと思います。
また、留学資金準備は一番大切だと思います。バンクーバーは普通に生活していても生活費が月1000$超えますし、ビザ関係で働けない期間もあったりすると思うので、留学を決めたら直ぐにでも資金集めを始めた方がいいです。
お金はあればあるほどいいと思います!