名前: | RY |
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学校名: | Sprott Shaw Language College (SSLC) |
プログラム: | 一般英語 |
専攻: | ESL・PMM・IELTS・BE |
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カナダジャーナルのサービスについて
対応が簡潔で分かりやすく、対応も速かったです。
私が通った語学学校のSSLCと、カレッジVICを紹介してもらえたのも良かったですし、入学手続きもとてもスムーズでした。
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留学先としてカナダを選んだ理由
多文化主義で、治安が良い国だから。
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SSLCを選んだ理由
TESOLを実習付きで学べるカレッジ、VICと提携している学校だったから。
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SSLCの満足度について
総合満足度 4 ★★★★☆
授業内のスピーキング頻度 3 ★★★☆☆
授業内のライティング頻度 2 ★★☆☆☆
授業内のリスニング頻度 3 ★★★☆☆
授業内のリーディング頻度 3 ★★★☆☆ESL(一般英語)では、他の学校と違って各技能ごとに自分のレベルにあったクラス分けをされる所が良かったです。
ESL以外にも色々なコースがあるのも良かった点です。特にBE(ビジネス英語)とPMM(パワー・スピーキング・フォー・モダンメディア)は、教師も生徒も質が高く、自分にとって有意義なものとなりました。
ESLの授業内容は、教師よって異なります。同じスピーキングのレベル3でも、世間話をするだけのクラスもあれば、グループプレゼンをするクラスもありました。
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授業の感想
ESL(一般英語)
4人の教師に教わるので、タイミングが重なると宿題の量がかなり多くなります。授業内容に関しては、どのクラスになるかでかなりの差がありますが、レベル4以上になると質が高い授業が多かったです。PMM(パワー・スピーキング・フォー・モダンメディア)
PMMは、SSLCで最も厳しいコースですが、得るものも多かったです。週ごとにテーマが変わり、毎週金曜に学生がプレゼンテーション(PC・タブレット必須、最大20分間)を行います。
教師は学生の考えを深めることに非常に長けており、常に新たな視点を得ることができました。
宿題はありませんが、プレゼンとウォーマー(その週のテーマに関して、クラスで討議するトピックを見つけて提示し、議論を回す役割)の準備が大変なため、アルバイトとの両立はほぼ不可能です。
IELTS
語彙を増やすのに特化していました。ESLの次に取れば、難易度が上がって良いように感じるかもしれませんが、私はPMMの次だったので、とても受け身な授業スタイルに感じてしまいました。宿題はかなり多かったです。
BE(ビジネス英語)
外資系に就職したり、海外で仕事をしたりすることを考えている人にぴったりなコースでした。ビジネスそのものを学ぶというよりは、ビジネスにおいてどのように英語を使って商売を上手くできるか、問題に対処できるかといった内容です。
私は受講出来なかったのですが、カナダでの仕事探しのやり方やレジュメの書き方等を学べる週もあります。
宿題はほとんどなく、難易度的にも発話量的にもESLとPMMのちょうど中間くらいで、個人的にはESL→BE→PMMの順で受講することをおすすめしたいです。
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クラスの雰囲気
ESLは年齢層が広く国籍豊かでした。
それ以外のコースは大学生以上が多く、日本韓国の割合が高いです。
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通学時の国籍比
日本:30%
韓国:20%
ブラジル:20%
中国:10%
その他:20%-
講師の満足度
1部のESL、BE、PMMの教師の質は高かったです。彼らはいずれも生徒が発言することを重視しており、発言を引き出すための授業運びをしていました。
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日本人カウンセラーについて
満足度 5 ★★★★★
とても親身になってカリキュラムの相談に乗ってくれた。
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ILSCをおすすめできる人
Readingはできるけど、Speakingは苦手といったように、技能ごとに得意不得意がある人。
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これから留学を考えている方へのメッセージ
この半年間たくさんの留学生に出会いましたが、きちんと目的をもって留学することが大切だと感じました。
お金は日本で暮らすよりも何かとかかるし、時間もあっという間に過ぎていきます。
それらを無駄にすることのないよう、何のためにカナダに行くのか、どうなりたいのかをきちんと考えて充実した留学にしてもらえたらと思います。