名前: | K.M |
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学校名: | Sprott Shaw Language College (SSLC) |
プログラム: | ESL |
入学時期: | 2020年8月 |
期間: | 6ヶ月 |
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留学の目的や、カナダを選んだ理由
語学留学に加えて、カレッジでの専門知識習得と就労経験のため。
カナダは発音がきれいで、治安がよく、色んな国の文化に触れられることを魅力に感じました。
マレーシア留学も考えていましたが、ワーホリやCo-opができないというデメリットがありました。
長期間住むならば、治安がよく安全で勉強に集中できる環境がいいと思い、色んな文化を受け入れ、人種差別等のない平和でおおらかな国民性のカナダがいいなと思いました。
寒いのは苦手ですが、バンクーバーだと日本の冬の気温と大して変わらないのもポイントでした。
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SSLCを選んだ理由
科目ごとに5段階にレベル分けしてあり、自分のレベルにあったクラスで学べるからです。
姉妹校もあり、ESL後の自分の進路も考えやすかったです。
日本人アドバイザーがおり、安心感がありました。
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通学時の国籍比
- 日本:50%
- 韓国:20%
- ラテン:10%
- トルコ:10%
- 東南アジア:10%
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SSLCの満足度について
総合満足度 5 ★★★★★
スピーキング頻度 5 ★★★★★
ライティング頻度 3 ★★★☆☆
リスニング頻度 5 ★★★★★
リーディング頻度 4 ★★★★☆感想SSLCは科目ごと(文法・リスニング・リーディングライティング・コミュニケーション)に5段階にレべル分けされたクラスで授業を行います。
クラスメイトは自分と同じくらいの英語力なので、授業についていけないということはありませんでした。
また他の学校だと全科目同じクラスメイトと同じ先生で飽きてしまうという話も聞きます。
クラスごと色んなメンバーで勉強できメリハリがつきましたし、たくさんの友達もできました。
先生方は英語を教えるのに長けていて、授業が分かりやすい先生ばかりでした。
日本で受けていたオンラインの英会話レッスンの先生より断然分かりやすかったです。
日本好きな先生が多く、日本に親しみを持ってくれているのも嬉しかったです。
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通学後の上達について
上達実感度5 ★★★★★
カフェなとで店員さんが言っていることが分からなかったのが、聞き取れ分かるようになりました。
日常生活であまり困らなくなったという点で上達を感じています。
こちらでTOEICのテストを受けておらず、どれくらいスコアが分からないので、まだまだ勉強することは沢山あります。
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講師の感想
満足度 5 ★★★★★
コロナで数人先生方が一時解雇されておりました。
私が入学した時点では元々高校や大学で英語を教えていた先生や、ESLでのキャリアが長い先生しか残っていませんでした。
以前に先生の質にムラがあるという口コミを見ましたが、今はそういうことはないかなと思います。
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授業の感想
満足度 5 ★★★★★
こちらも良くも悪くもコロナで少人数クラス(3〜8人)でした。
一人一人が発言しやすく、先生方も生徒一人一人をしっかりみてくれていました。
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クラスメイトの感想
満足度 5 ★★★★★
コロナの関係もあると思いますが、ほぼ社会人経験者ばかりでした。
困っているとフォローしてくれたり、苦手なところを教えあったりとても過ごしやすかったです。
コロナがひどくなかった時期は、みんなで放課後遊びに行ったり、家に招いてくれて母国の料理を作ってくれたり楽しく過ごしました。
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アクティビティの感想
満足度 3 ★★★☆☆
コロナのため校外でのアクティビティは中止されていました。
他の学校ではちらほらアクティビティをやっている話を聞きますが、生徒の安全を考え、継続して対面授業ができるよう、感染管理に徹底してくれていた印象が強いです。
そのため、アクティビティはなくてもしょうがないなと思えました。
代わりにZoomで放課後にほかのキャンパスの学生とも複数で話せる「English lounge」や、みんなでダンスをするオンラインでのアクティビティが工夫されていました。
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日本人カウンセラーについて
満足度 5 ★★★★★
いつも親身に相談に乗ってくださいました。
2人のカウンセラーがおり、自身もCo-opをされていたり、カナダでの生活が長かったこともり、的確なアドバイスを貰え、とても心強かったです。
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SSLCをおすすめできる方
科目に得意・不得意の差がある方におすすめです。
私もですが、文法は分かるけどリスニングとスピーキングが苦手というタイプが日本人には多いかと思います。
科目ごと合ったレベルで学べ、伸びも早いと思います。
英語でコミュニケーションが取れるか不安な方でも、日本人のアドバイザーさんがいるので安心だと思います。
ESL後の進路なども的確なアドバイスがもらえ、心強かったです。
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カナダ留学中の一番の出来事
嬉しかったことは、生活していて日々英語力の成長を感じることです。
来たばかりの頃はコーヒー1つ頼むのもドキドキでしたが、今では店員さんとも気軽に話せるようになりました。
聞き取れなかったことが聞き取れた、分からなかったことが分かるようになった。すごくシンプルな当たり前なことですが、嬉しかったです。
楽しかったことは、クラスメイトと行ったバンフ旅行です(コロナが深刻ではなかった時期の旅行です)!
仲良くなった韓国人の友だちと行きました。コミュニケーションはお互い拙い英語だったのですが、頑張って伝え合ったのはいい思い出です。
カナダの大自然を見て、もっと色んなところを見てみたいなと感じました。
辛かったことは、来たばかりの頃コミュニケーションが上手く取れなかったことです。
ありがとう+αのことを伝えたいけど「Thank you」しか言えなかったり、もどかしく思いました。
ネイティブの方は少し文法が間違っていても気にしないし、ちゃんと汲み取ってくれます。
文法は気にぜず最初からどんどん話せば良かったと後悔しています。
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カナダジャーナルのサービスと対応について
日本で留学するか悩んでいた時点から、とてもお世話になりました。
また、バンクーバーに行くと決めてからも学校選びやビザ申請、自己隔離中の注意、ホームステイの手配など本当に沢山色んなことをしていただきました。
自分1人だったら、とてもじゃないけど無理だっただろうなと思っています。